コラム

YouTuberの収入はどれくらい?平均年収900万円!?

youtuberの収入は?

なにかと注目を集めるYouTuber。なりたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが年収です。このページでは、YouTuberの平均年収を解説するとともに単価相場や収入を得る仕組みなどを紹介しています。さらに、有名YouTuberの推定年収も公開いたします。

気になる方は参考にしてください。

YouTuber(ユーチューバー)の収入は平均どれくらい?

YouTuberは、高額年収を得ているといわれています。平均年収はどれくらいなのでしょうか。

人気YouTuberの平均年収は800~900万円前後

YouTubeクリエイター表彰プログラムでアワードを受けとっているYouTuberの平均年収は800~900万円前後といわれています(年収を公開することは禁止されているので推定です)。

YouTuberクリエイター表彰プログラムとは、YouTubeが実施している動画制作に情熱を注ぐ方をたたえるプログラム。具体的には、ルールに沿って活動しているクリエイターが、チャンネル登録者10万人を超えると「シルバークリエイターアワード」、チャンネル登録者100万人を超えると「ゴールドクリエイターアワード」、チャンネル登録者1,000万人を超えると「ダイヤモンドクリエイターアワード」を受けとれます。

YouTuberの年収は高い?

平均年収が分かったところで気になるのが、YouTuberが本当に稼いでいるかどうかですよね。

国税庁が発表している「平成30年分民間給与実態統計調査結果」によると、1年間を通じて働いた給与所得者の平均給与は441万円(正規雇用は504万円、非正規雇用は179万円)です。以上をもとに考えると、人気YouTuberは給与所得者の2倍程度稼いでいます。世間で言われている通り、人気YouTuberの年収は高いといえるでしょう。

ただし、全YouTuberが、年収800~900万円を稼いでいるわけではありません。

出典:国税庁:平成30年分民間給与実態統計調査結果
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

YouTubeの単価はどれくらい?

では、YouTubeの単価はどれくらいなのでしょうか。

一般的にいわれているのは、1再生あたり0.1円程度。つまり、再生回数の1割程度を収入として得られると考えられているのです。ただし、単価も公開されていないので、詳細はわかりません。

実際は、これより高い場合も低い場合もあります。1再生0.1円程度を目安にしておくとよいでしょう。

YouTuberの収入源や報酬の仕組みとは?

YouTuberは、いくつかの方法で収入を得ています。代表的な収入源を紹介します。

広告収入(AdSense)

YouTuberの代表的な収入源といえるのが広告収入です。

広告収入を得られる理由は、企業がYouTubeに広告を出しているから。YouTuberは投稿した動画に広告枠を設定し、その動画が再生されることなどで広告収入を得ることができます。

YouTubeの広告には、再生前や再生中に流れるインストリーム広告、動画再生中に画面の下部に表示されるオーバーレイ広告などがあります。

タイアップ動画

タイアップ動画とは、企業から依頼を受けて作成・投稿した「特定の商品やサービスを紹介する動画」です。

企業から、直接、報酬が支払われるため、有力な収入源になり得ます。具体的な報酬はケースにより異なりますが、影響力次第では1本数百万円になることもあります。ただし、基本的に相談がくるのは人気YouTuberだけです。まずは、チャンネルの規模を大きくしなければなりません。

チャンネルメンバーシップ

チャンネルメンバーシップは、視聴者が月額490円を支払うことでメンバー限定の特典を受けられる制度です。

YouTubeが運営するファンクラブのようなものといえるでしょう。YouTuberは収益の70%を受けとれます。ただし、チャンネルメンバーシップには、チャンネル登録者数が30,000人(ゲームチャンネルは1,000人)を超えている、18歳以上であるなどの利用条件が設けられています。すべてのYouTuberが利用できるわけではない点に注意が必要です。

Super ChatとSuper Stickers

Super ChatとSuper Stickersは、チャットフィールド内で、色付きで表示されるメッセージです。

視聴者がチャットメッセージを目立たせるため購入します。YouTuberは、収益の70%を受けとれます。ただし、利用にはチャンネルが収益化されている、チャンネル登録者が1,000人以上いるなどの条件が設けられています。とはいえ、チャンネルメンバーシップに比べ敷居が低い点は魅力です。

熱心なファンがいれば、チャンネル登録者数が少なくてもある程度の収益をあげられるかもしれません。

有名YouTuberはどれくらい稼いでいる?

YouTuberは、以上の方法などで収入を得ています。有名YouTuberはどれくらい稼いでいるのでしょうか。

Hikakinさん

Hikakinさんの推定年収は11~12億円程度といわれています。いうまでもなく、主な収入源はYouTubeです。具体的には、以下の4つのチャンネルを開設して収益を得ています。

・HIKAKIN(登録者数240万人):歌や踊りを中心としたチャンネル
・Hikakin TV(登録者数797万人):面白いものを紹介するチャンネル
・HikakinGames(登録者数449万人):ゲーム実況チャンネル
・HikakinBlog(登録者数56.2万人):ゆるい内容の動画を投稿するチャンネル

収入の内訳は、広告とタイアップ動画による収入が中心とされています。

チャンネルをジャンル別に分けて、ユーザーと広告のマッチ度を高めていると考えられます。もちろん、TV・CM出演などでも収入を得ていますが、YouTubeから得ている収入に比べるとその割合はかなり低いようです。

はじめしゃちょーさん

はじめしゃちょーさんは、最も多くの登録者を獲得しているYouTuberです。

はっきりとした年収はわかっていませんが、少なく見積もっても1億円以上、一説では6億円といわれています。はじめしゃちょーさんも複数のチャンネルを開設しています。

・はじめしゃちょー(登録者数836万人):やりたいことを動画にしているオールジャンルチャンネル。
・はじめしゃちょー2(登録者数246万人):本チャンネルでは投稿しないようなくだらない動画を投稿するチャンネル。
・はじめしゃちょーの畑(登録者数193万人):はじめしゃちょーとその仲間で作るチャンネル。

はじめしゃちょうーの主な収入源も、YouTubeの広告配信とタイアップ動画と考えられています。グッズ販売やテレビ・CM出演などでも収入を得ていますが、YouTubeから得る収入に比べるとその割合はわずかです。

YouTubeで再生回数を稼ぎやすいジャンルや手法

YouTubeで稼ぐにはどうすればよいのでしょうか。稼ぎやすいジャンルや手法を紹介します。

稼ぎやすいジャンル

YouTubeでは、趣味の延長線上にある動画などが人気を集めています。例えば、ゲームや釣り、料理、ツーリング、キャンプなど。基本的には、好きなことをテーマに動画を配信すればよいでしょう。

ただし、競合が強すぎると再生回数は稼げません。まずは、ライバルの少ないニッチなジャンルを狙うべきでしょう。

チャンネル登録しやすい環境を作る

再生回数を増やす基本のテクニックといえるのが、チャンネル登録しやすい環境を作ることです。具体的には、動画内でチャンネル登録を促す、わかりやすい場所にチャンネル登録のURLを記入するなどが対策になります。動画を視聴した方を、逃さずファンにしていくことが重要です。

独自の価値を提供する

自分が伝えたい情報を一方的に発信しても再生回数は増えません。

再生回数を稼ぐには、視聴者が見たい動画を配信しなければなりません。投稿した動画の再生回数をチェックして、視聴者が求める動画をリサーチしていきましょう。

さらに、他のチャンネルやメディアにはない価値を提供することも意識します。価値の作り方は人それぞれです。配信者のキャラクターを打ち出しても、他にはない企画を打ち出しても構いません。ここでしか見られない動画を配信することが重要です。

YouTuberは高収入を得られる可能性がある職業

YouTubeから表彰されているYouTuberの平均年収は800~900万円程度と考えられています。

給与所得者の2倍程度なので、非常に夢のある職業といえるでしょう。YouTubeでは、広告収入やタイアップ動画などで収入を得られます。

年収11億円といわれるHikakinさん、年収6億円といわれるはじめしゃちょーさんの主な収入源も広告収入とタイアップ動画とされています。YouTuberになる敷居は決して高くありません。興味のある方はチャレンジしてみるとよいでしょう。

YouTuber(ユーチューバー)って何者?

youtuberって何者?

「YouTuberって何者?」と感じていませんか。

よくわからない方からすると、すごい人気なので理解できませんよね。このページでは、YouTuberの概要とテレビタレントとの違いなどを解説しています。

これらを理解することで、YouTuberがどのようなものかわかるはずです。興味のある方は確認しておきましょう。

 

YouTuberって何者なの?

YouTuberとはどのような人のことをいうのでしょうか。最初に、YouTuberの概要を解説いたします。

YouTubeに自分で作った動画を投稿する人

世界最大の動画共有サービスであるYouTubeに、自分で作った動画を投稿する人をYouTuberといいます。

YouTuberは、2011年に誕生しました。誕生の背景にあったのが、動画投稿者が広告収入を得られるYouTubeパートナープログラムの開始です。このプログラムが開始されたことにより、動画投稿者は動画の再生回数などにあわせて広告収入を得られるようになりました。

YouTubeパートナープログラムに参加するには、投稿した動画の総再生時間が直近12カ月で4,000時間以上、チャンネル登録者数が1,000人以上などの条件を満たさなければなりません。

YouTuberの収入

YouTuberが受け取る広告収入は公開されていません。

具体的な広告収入はケースで異なりますが、おおよその目安は1再生あたり0.1円といわれています。頑張ってもお小遣い程度にしかならないと思われがちですが、人気YouTuberは年間1億円を超える収入を得ています。

ちなみに、YouTube表彰プログラムの対象になっているYouTuber(チャンネル登録者数10万人以上が目安)の平均年収は、800~900万円程度と推測されています。高額収入を得ている人の中には、YouTuberを職業としている人もいます。

人気YouTuberベスト5の紹介

続いて、人気YouTuberベスト5を紹介します。どのような人が人気を集めているのでしょうか。

Hikakinさん

YouTuberのパイオニア的存在として知られているのがHikakinさんです。最近では、YouTubeにとどまらず、地上波放送などにも登場しています。現在は、YouTube内に以下の4つのチャンネルを開設しています。

・Hikakin:主にヒューマンビートボックスの動画を公開。
・HikakinTV:主に商品紹介の動画を公開。
・HikakinGames:主にゲーム実況の動画を公開。
・HikakinBlog:気軽に見られるプライベート動画などを公開。

チャンネル総登録者数は、1,500万人以上です。トップYouTuberといえるでしょう。

はじめしゃちょーさん

1つのチャンネルにおける登録者数が最も多いYouTuberです(2019年12月時点)。以下の3つのチャンネルを開設しています。

・はじめしゃちょー:ジャンルにとらわれず、やりたいことをやる動画を公開。
・はじめしゃちょー2:ゲーム実況や「はじめしゃちょー」では見られない動画を公開。
・はじめしゃちょーの畑:はじめしゃちょーと愉快な仲間たちで作る動画を公開。

ちなみに、「はじめしゃちょー」のチャンネル登録者数は836万人です。

Fisher’s-フィッシャーズ-さん

男性7人組YouTuberグループです。以下のチャンネルを開設しています。

・Fisher’s-フィッシャーズ-:中学三年生頃の感覚で楽しいと思える遊びなどの動画を公開。
・Fisher’s-セカンダリ-:本チャンネルのオフショットなどを公開。

Fisher’s-フィッシャーズのチャンネル登録者数は605万人です。

東海オンエアさん

愛知県に拠点を置く6人組YouTuberグループです。以下のチャンネルを開設しています。

・東海オンエア:過酷すぎる十字架(罰ゲーム)が人気の動画を公開。
・東海オンエア控室:撮影の裏側などを公開。

東海オンエアのチャンネル登録者数は494万人です。

瀬戸弘司

舞台俳優などとしても活躍するYouTuberです。現在、以下のチャンネルを開設しています。

・瀬戸弘司:ガジェット系動画レビューを中心に公開。
・瀬戸弘司のゲーム実況配信:ゲーム実況動画を中心に公開。
・瀬戸弘司のミニ:ちょっとした動画を公開。

瀬戸弘司のチャンネル登録者数は159万人です。

YouTuberとテレビタレントはどう違う?

YouTuberについて知りたいと考えている方の中には、テレビタレントとの違いがわからないと感じている方がいるはずです。YouTuberとテレビタレントにはどのような違いがあるのでしょうか。

YouTuberは一人放送局

YouTuberとテレビタレントの最も大きな違いは仕事内容といえます。YouTuberは、企画・構成・出演・撮影・編集を自ら行うのに対し、テレビタレントは出演しかしません。企画、編集などは他のスタッフが行うのです。YouTuberは、一人放送局のような存在といえるでしょう。

ターゲットの違い

YouTuberとテレビタレントでは主なターゲットも異なります。YouTuberは、主に自分のファンに向けて動画を配信します。テレビタレントは、一般大衆に向けて発言します。YouTuberのほうが、テレビタレントより個性を発揮しやすいといえるでしょう。

なぜYouTuberは小学生のなりたい職業なのか?

YouTuberは小学生の将来なりたい職業で上位にランクインしています。

なぜ、人気の職業になっているのでしょうか。

出典:日本FP協会:小学生の「将来なりたい職業」ランキングトップ10
https://www.jafp.or.jp/personal_finance/yume/syokugyo/files/ranking.pdf

存在が身近なのでイメージしやすい

人気の理由として挙げられるのが、存在が身近であることです。近所にいそうなお兄さん、お姉さんが、楽しそうに動画を配信しているため、理想の姿としてイメージしやすいと考えられます。

自分の得意を活かせそう

YouTuberの個性は、テレビタレント以上に千差万別です。ニッチジャンルの専門家がたくさんいます。自分の得意を活かせる点も人気を集めている秘密といえるでしょう。

得意でなくてもよい

YouTuberとして活躍しているのは、スペシャルな能力を持っている人たちだけではありません。例えば、ゲームがあまり得意ではないのに、ゲーム実況配信で人気を集めているYouTuberもいます。皆と一緒に取り組む姿が共感を呼んで支持されているのです。さまざまな活躍の形がある点も、小学生から人気を集めている理由といえるでしょう。

YouTuberの将来性とは?

現在では、人気を集めているYouTuberですが、将来性はあるのでしょうか。YouTuberの将来性について解説いたします。

現在の視聴者層から考えると将来は明るい

総務省が発表している報告書によると、YouTubeの利用率は、40代以下で高くなっています。特に高いのが、10代(93.5%)と20代(94.0%)です。

出典:総務省:平成 29 年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
https://www.soumu.go.jp/main_content/000564530.pdf

利用率から考えると、10代、20代にとってYouTubeはなくてはならないメディアといえるでしょう。時代の流れとともに、YouTubeがあって当たり前の世代が増えていきます。よって、YouTuberの未来は明るいと考えられます。

YouTubeはGoogleのサービス

ただし、注意点がないわけではありません。YouTubeはGoogleが展開するサービスです。Googleの方針次第で、広告料がなくなること、減額されること、さらにはサービスそのものがなくなることも考えられます。現状でこのようなことが起きるとは考えられませんが、頭の片隅にはおいておきたい注意点といえます。

YouTuberは自作の動画をYouTubeに投稿する人

YouTuberは、自作の動画をYouTubeに投稿する人です。

YouTubeパートナープログラムの開始に伴い誕生しました。得られる広告収入の目安は動画1再生あたり0.1円程度ですが、人気YouTuberになると年間で1億円以上の収入を得ています。

現状の視聴者層を考えると、今後もYouTuberの人気が落ちることはないと考えられます。新たな職業の選択肢になりうるといえるでしょう。

もちろん、人気YouTuberになることは簡単ではありませんが、得られる収入などを考えると挑戦する価値はあるはずです。

YouTuberになりたい!事務所に所属するにはどうすればよい?

youtuberの事務所に所属したい

有名YouTuberの多くは、コンテンツ制作をサポートしてくれる事務所に所属しています。

事務所に所属するにはどうすればよいのでしょうか。このページでは、YouTuberが事務所に所属する方法と事務所に所属するメリット・デメリットを解説しています。以下の情報を参考にすることで、事務所に所属するため何をすればよいかがわかるはずです。

YouTuberの事務所にどうやったら入れる?

YouTuberの事務所に所属するにはどうすればよいのでしょうか。具体的な方法と事務所の役割を解説します。

事務所はYouTuberを募集している

YouTuberが所属している事務所の多くは、YouTuberを公式サイトなどで募集しています。

大手事務所はYouTuberを募集していないといわれていますが、公式サイトを確認すると大手事務所もYouTuberを募集しているところがあります。事務所に所属したい方は、所属したい事務所の公式サイトを確認するとよいでしょう。

ただし、応募すればすべての方が所属できるわけではありません。基本的には、審査に通過する必要があります。

人気YouTuberはスカウトされることも

事務所の中には、すでに人気を獲得しているYouTuberなどをスカウトしているところもあります。

スカウトの基準とされているのが、公開されているコンテンツの品質とチャンネル登録者数です。審査を受けたくない方は、質の高いコンテンツを公開して実績を積み重ねるとよいかもしれません。

事務所の役割・業務

YouTuberが所属している事務所は、MCNに分類されます。MCNとは、「Multi-channel Network」のこと。YouTubeの定義によると、MCNは以下のようなサービスプロバイダです。

マルチチャンネル ネットワーク(MCN)とは、複数の YouTube チャンネルと提携し、視聴者の開拓、コンテンツのプログラミング、クリエイターのコラボレーション、デジタル著作権管理、収益化、営業などを含むサービスを提供するサードパーティ サービス プロバイダです。

出典:YouTubeヘルプ:マルチチャンネル ネットワーク(MCN)の概要(YouTube クリエイター向け)
https://support.google.com/youtube/answer/2737059?hl=ja

大手事務所といわれるUUUMやVAZなどもMCNに分類されます。

MCNに分類される事務所は、YouTuberのコンテンツ制作サポートや収益の管理、営業活動などを行ってくれます。

YouTuberが所属する事務所の紹介と入り方

有名YouTuberが所属する大手事務所に所属するにはどうすればよいのでしょうか。各事務所の入り方を紹介します。

UUUM

Hikakinさんやはじめしゃちょーさんなどが所属する大手事務所です。

UUUMに所属するYouTuberは、専属クリエイターとネットワーククリエイターにわかれます。専属クリエイターとは、Hikakinさんに代表されるトップYouTuberのこと。ネットワーククリエイターとは、トップYouTuberを目指すYouTuberのこと。現在、UUUMは、公式サイトでネットワーククリエイターを募集しています。

専属クリエイターになるには、ネットワーククリエイターとして実績を積む必要があるといえるでしょう。

ちなみに、水溜まりポンドさん、カリスマブラザーズさんなどは、ネットワーククリエイターから専属クリエイターへ上り詰めたYouTuberです。ネットワーククリエイターの審査は、YouTubeチャンネルを持っている方であれば誰でも受けられます。

ネットワーククリエイターとして所属する場合、YouTube Adsense収入が5,000円を超える方は、500円の手数料を払わなければなりません。

Kiii

ラファエルさんやブライアンさん、きまぐれクックさんなどが所属している大手事務所です。

Kiiiに所属するYouTuberもKiii所属とKiii cube所属にわかれます。ラファエルさんなどのトップYouTuberはKiii所属です。これからトップYouTuberを目指すルーキーYouTuberはKiii cube所属となります。Kiii cube所属のYouTuberは、チャンネル登録者数が10万人を超えるとKiii所属となります。

わかりやすい基準が示されているので、モチベーションを保ちやすいといえるでしょう。

Kiiiは、公式サイト内でKiii cubeに所属するYouTuberを募集しています。応募方法は、公式サイトでエントリーして審査を受けるだけです。審査では、開設済みのYouTubeチャンネルが必要になります。所属にあたり費用はかかりません。

VAZ

テオくんやまあたそなどが所属している大手事務所です。残念ながら現在はYouTuberを募集していませんが、過去には、「VAZ次世代オーディション2017」を開催した実績があります。このときに募集されていたのは、トーク力や企画力に自信のある女性クリエイターです。所属したい方は公式サイトをこまめにチェックするとよいかもしれません。

チャンスを待てない方は、株式会社VAZのお問合せ窓口から次回オーディションの予定などを確認するとよいでしょう。

YouTuberの事務所に入るメリット

YouTuberが事務所に所属することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。事務所に所属することで得られるメリットを解説します。

コンテンツ制作のサポートを受けられる

事務所に所属することで、動画配信に使用する画像や音楽の提供、動画撮影・動画編集の補助などを受けられるようになります。

YouTuberは、コンテンツを制作するにあたり「企画・出演・撮影・編集」を1人で行う個人放送局のような存在です。事務所に所属することで、コンテンツ制作にかかる負担を減らせます。

企業への営業活動

所属事務所が、YouTuberに代わり企業へ営業活動を行ってくれます。所属事務所がタイアップ案件を獲得してくれるのです。営業活動や企業との交渉にかかる時間を、コンテンツ制作に充てられる点も事務所に所属するメリットといえるでしょう。

人気YouTuberとの共演

同じ事務所に所属する人気YouTuberなどとの共演のチャンスも生まれます。人気YouTuberと共演することで、これまでとは異なる視聴者を獲得できるなどのメリットがあります。

グッズ販売などを管理してくれる

事務所が、グッズ販売やファンクラブの組織などを行ってくれることもあります。YouTube以外の収入源を得られる可能性がある点も、事務所に所属するメリットといえるでしょう。

法律面や税務面のサポートも受けられる

事務所によっては、法律面や税務面のサポートも行っています。例えば、コンテンツ内容について専門家に相談できる、確定申告について専門家に相談できるなどです。事務所に所属すれば、コンテンツ制作以外にかかる時間を大幅に減らせるかもしれません。

YouTuberの事務所に入るデメリット

YouTuberが事務所に所属することにはデメリットもあります。具体的に、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

広告収入の一部を支払う

最も大きなデメリットといえるのが、広告収入の一部を所属事務所へ支払わなければならないことです。

具体的な割合は契約内容により異なりますが、広告収入の1~3割程度を支払わなければならないといわれています(ケースで大きく異なります)。受けられるサポートと費用のバランスを考えて、所属する必要があるといえそうです。

誰でも所属できるわけではない

誰でも所属できるわけではない点にも注意が必要です。事務所はビジネスとしてYouTuberをサポートしているため、基本的に収益がある、あるいは将来性があると見込めるYouTuberしか所属を認めません。正式に所属するには、厳しい審査があることを理解しておく必要があります。

裁量の範囲が狭くなる

事務所に所属すると、これまで通りと同じというわけにはいかなくなります。

多くの人が関わるようになるので、基本的に自分で決められる範囲は狭くなると考える方が良いでしょう。場合によっては、タイアップ案件など、気乗りしない仕事をこなさなければならないこともあります。

YouTuberが事務所に所属するメリットは大きい

YouTuberが所属する事務所の多くは、新たに所属するYouTuberを募集しています。

ただし、すぐに専属とはいかないケースが少なくありません。応募は契約内容などを確認してから行いましょう。YouTuberが事務所に所属するメリットは、コンテンツ制作のサポートを受けられる、企業への営業活動を代行してもらえるなどです。事務所に所属することで、コンテンツの充実や収入アップを目指せます。

対するデメリットは、広告収入の一部を支払わなければならないことです。基本的には、デメリットよりメリットの方が大きいと考えられます。YouTuberとして本格的に活動したい方は、事務所所属を目指してみてはいかがでしょうか。

人気YouTuberが使っているカメラを紹介|選ぶポイントは?

youtuberのカメラ

YouTuberに欠かせない機材であるカメラ。活躍しているYouTuberは、どのようなカメラを使用しているのでしょうか。

このページでは、人気YouTuberが使用している撮影用カメラを紹介するとともにYouTuberが意識したいカメラ選びのポイントを解説しています。以下の情報を参考にすれば、どのようなカメラを選べばよいかわかるはずです。気になる方は参考にしてください。

YouTuberはどんなカメラを撮影用に使っている?

現在では、さまざまなカメラで動画を撮影することができます。

YouTuberは、どのようなカメラを使用しているのでしょうか。代表的なカメラの種類を紹介します。

ビデオカメラ

動画を撮影するために作られたカメラをビデオカメラといいます。

多くの方がイメージするビデオカメラとして、片手で持って撮影するハンディカメラが挙げられます。ビデオカメラのメリットは、手持ちで安定した映像を撮りやすいこと、長時間撮影に適していることなどです。対するデメリットは、ズームすると画質が粗くなりやすいなど。メリット・デメリットはありますが、メインのカメラとして使用できる選択肢です。

一眼レフカメラ

撮影するレンズと光学ファインダー用のレンズが同じカメラを一眼レフカメラといいます。一眼レフカメラのメリットは、レンズを交換することでさまざまな撮影に対応できることです。

例えば、望遠レンズを装着して遠くの映像を撮影することや広角レンズを装着して部屋全体をとらえることなどができます。高性能なカメラが多いため、綺麗な映像を撮影できる点も魅力です。ただし、様々なシーンに対応できるレンズを用意するには、レンズ代がかかります。非常に魅力的なカメラですが、投資額は大きくなりがちです。

アクションカメラ

身体に装着できるカメラをアクションカメラといいます。ウェアブルカメラということもあります。アクションカメラのメリットは、臨場感のある映像を撮影できること。

例えば、走行しているバイクから見える風景やスカイダイビング中の風景などを撮影することができます。カメラによっては、手振れ補正機能や防水性能を備えているものもあります。アクティブな場面で活躍してくれるカメラといえるでしょう。過酷なシーンでも対応できるカメラですが、長時間撮影にはあまり向いていません。基本的には、サブカメラに位置付けられます。

スマートフォン

スマートフォンに付属しているカメラを使ってYouTubeに投稿する動画を撮影することもできます。

スマートフォンのカメラを利用するメリットは、新たな投資を必要としないことと実用レベルの動画を撮影できることです。広告収入を得るまで投資を抑えたい方は、スマートフォンカメラを利用するとよいかもしれません。

ただし、プリインストールされているカメラアプリでできることは限られています。編集などをしっかりと行いたい場合は、専用のアプリが必要かもしれません。

人気YouTuberが使う撮影用カメラを紹介

既に結果を出している人気YouTuberは、どのような撮影用カメラを使用しているのでしょうか。人気YouTuberが使用している撮影用カメラを紹介します。

Hikakinさん|SONY「NEX-VG30H」

日本におけるYouTuberのパイオニア的存在であるHikakinさんは、SONYのレンズ交換式デジタルHDビデオカメラレコーダー「NEX-VG30H」を使用しています。NEX-VG30Hの特徴は、表現力がずば抜けていること。

有効画素数1600万画素のイメージセンサー、ハンディカムの20倍近い面積をもつ大判センサーを搭載することで美しい映像、暗い部屋でもノイズの少ない映像を実現しています。高速・高画質処理を実現する画像処理エンジンを搭載している点も見逃せません。

白とびや黒つぶれを抑えた映像を実現できます。レンズ交換式デジタルHDビデオカメラレコーダーの名称の通り、さまざまなレンズを用意している点も魅力です。薄型広角レンズ、マクロレンズなどを使用して、シーンに合わせた映像を撮影できます。

プロレベルの映像を撮影したい方におすすめです。

はじめしゃちょーさん|Panasonic「LUMIX GH5S」

日本で最もチャンネル登録者数が多いYouTuber・はじめしゃちょーさんは、Panasonicの「Lumix GH5S」を使用しています。

GH5Sの特徴は、動画クリエイターから高く評価されている独自技術ISOテクノロジーを10.2M LiveMOSセンサーに搭載することで、高感度性能を大幅に向上させていること。暗部まで色調豊かに再現してくれます。

全記録方式で、無制限記録を実現している点も魅力です。定点観察などの長時間撮影に対応することも可能です。

以上のほかでは、超スーパースロー映像を撮影することもできます。コンテンツの幅を広げてくれる超高性能なカメラといえるでしょう。

YouTuberに必要な撮影用カメラ機材

高品質な動画を撮影するには、カメラ以外にもさまざまな機材が必要になります。続いて、YouTuberに必要な撮影用機材を紹介します。

三脚

最初に用意したい撮影用機材が三脚です。カメラを固定できるので、安定した映像を撮影できるようになります。

カメラをテーブルなどの台に乗せて撮影することもできますが、三脚に比べると自由度は劣ります。最低限、用意したい撮影用機材といえるでしょう。

カメラジンバル

カメラジンバルは、カメラに装着することで回転・水平方向・垂直方向の手振れを防いでくれる撮影用機材(グリップ)です。

動きながら撮影しても、ブレの少ないなめらかな映像を撮影できるようになります。アクティブなシーンで撮影を予定している方は、用意しておきましょう。

外部マイク

外部マイクも用意したい撮影用機材といえます。

もちろん、カメラのマイクでも録音できますが、品質によっては聞きとりづらいなどの問題が生じます。視聴者にストレスを与えないため、外部マイクも用意しておきたい撮影用機材です。

照明

照明も欠かせない撮影用機材として挙げられます。

蛍光灯の灯だけで撮影すると、目の下や鼻の下に影ができて不自然な映像になることがあるからです。高額な照明を購入する必要はありませんが、見やすい映像を撮影するため用意しておきましょう。

YouTuberのカメラ選びのポイント

最後に、YouTuberが意識したいカメラ選びのポイントを解説します。

コンテンツの内容を考えて選ぶ

カメラはコンテンツの内容にあわせて選ぶことが重要です。

雰囲気を重視したいのであれば一眼レフカメラ、長時間撮影を予定しているのであればビデオカメラ、スポーツしているところなどを撮影したいのであればアクションカメラが向いていると考えられます。コンテンツの内容にマッチしているカメラを選びましょう。

ニーズを満たしてくれるカメラを選ぶ

カメラの種類が決まったら、各商品の機能に注目してみてはいかがでしょうか。

同じ一眼レフカメラ、ビデオカメラであっても特徴は異なります。理想の映像を撮影しやすい商品を選ぶことが重要です。理想の映像がわからない方は、手持ちのカメラやスマートフォンで撮影してみるとよいでしょう。

感じた不満を解消してくれるカメラを探すと、思い通りの映像を撮れるはずです。

気になるカメラはレンタルして試す

気になるカメラが見つかった方は、購入する前にレンタルするとよいかも知れません。

実際に撮影すると、カメラとの相性がわかります。最近では、YouTuberにおすすめのカメラをレンタルしているサービスが登場しています。

YouTuberのカメラ選びは慎重に行いましょう

カメラはYouTuberの商売道具といえるアイテムです。カメラ選びを間違えると、企画は良くても魅力的なコンテンツに仕上がらないかもしれません。

YouTuberはカメラ選びを慎重に行いましょう。万全を期したい方は、有名YouTuberが使用しているカメラを参考にしてみてはいかがでしょうか。

高額な投資を避けたい方は、手元にあるカメラから始めてみるとよいでしょう。いずれにせよ、視聴者にとって見やすい映像を撮ることが重要です。

YouTuberになるには?始める前に確認すべきポイント

youtuberになるには

「YouTuberになるにはどうすればよいのだろう?」と悩んでいませんか。お困りの方のために、YouTuberになる方法を解説いたします。

さらに、YouTuberに向いている人の条件、人気YouTuberになる条件なども紹介します。このページをみればYouTuberになる方法がわかるはずです。興味のある方は確認しておきましょう。

YouTuberになるには?

YouTuberになるにはどうすればよいのでしょうか。なるための条件を解説します。

 

資格・年齢条件はなし

YouTuberになるための資格や年齢条件はありません。もちろん、自治体などへの届出も不要です。

自分で作った動画をYouTubeに投稿・公開すれば、誰でもYouTuberになれます。敷居はとても低いといえるでしょう。

 

収入を得るにはプログラムの利用が必要

ただし動画を投稿するだけで、収入を得ることはできません。

YouTuberとして収入を得たいのであれば、「YouTubeパートナープログラム」の利用が必要です。YouTubeパートナープログラムとは、投稿した動画を収益化できるプログラムです。具体的には、動画に表示される広告やYouTube Premium利用者の視聴から収入を得られます。プログラムを利用するには以下の条件を満たさなければなりません。

 

1.YouTubeが掲げる収益化ポリシーを守る。
2.公開されている動画の総再生時間が直近12カ月で4,000時間以上。
3.チャンネル登録者の数が1,000人以上。
4.Adsenseアカウントを開設している。

 

誰でもYouTuberになれますが、収入を得るには以上の条件を満たす必要があります。

 

YouTuberの仕事内容とこの仕事に向いている人

YouTuberになりたい人は、仕事内容と向いている人の条件を押さえておきましょう。

 

YouTuberの仕事内容

YouTuberの仕事内容は多岐にわたります。自分で動画の企画から編集までを行わなければならないからです。

具体的には、「動画の企画」「動画の構成」「動画への出演」「動画の撮影」「動画の編集」などを行わなければなりません。一人で放送局を開局するようなものなので、仕事量はとても多いと考えられます。

 

YouTuberに向いている人

誰かを惹きつける企画を考えられる人

YouTuberとして活躍するために欠かせないのが、面白いコンテンツです。

面白いコンテンツを制作するために必要なのが、誰かを惹きつけられる企画です。基本的に企画力がなければ、YouTuberとして活躍することは難しいといえるでしょう。誰かにとって面白いことをコンスタントに生み出せる人は、YouTuberに向いていると考えられます。

 

効果的に伝えられる人

面白いことを考えても効果的に伝える方法を持っていなければ、その面白さは伝わりません。

企画から編集まで自分で行うYouTuberには、企画内容をわかりやすく伝える能力も求められます。単に企画を考えるだけではなく、構成を考える力、キャラクターを演じる力、編集する力なども求められるのです。これらの能力を備える方もYouTuberに向いているといえるでしょう。

 

YouTuberとして活動を始めるための手順

YouTuberとして活動を始めるにはどうすればよいのでしょうか。活動の手順を解説します。

 

YouTubeアカウントを作成

最初にYouTubeアカウントを作成します。アカウントの作成方法は以下の通りです。

1.Googleアカウントを作成。
2.YouTubeでログインをクリック
3.Googleアカウントでログイン。

YouTubeアカウントの作成には、Googleアカウントが必要です。Googleアカウントは、YouTubeログイン画面からでも作成できます。

 

チャンネルを作成

YouTubeにログインした状態でチャンネルを作成します。

チャンネル作成は、アカウントマークの「チャンネルを作成」から行えます。チャンネルを作成すると、動画のアップロード、コメントの投稿などが可能になります。

 

動画を撮影・編集

チャンネルを開設したら、ビデオカメラ、一眼レフカメラ、スマートフォンなどを使って動画を撮影します。撮影が終わった動画は、編集アプリなどで見やすい内容に編集します。

 

動画を投稿

YouTubeの画面右上に表示される「動画または投稿を作成」から「動画をアップロード」を選択します。次に、アップロードするファイルを選び、動画を投稿します。投稿が完了したら、タイトルなどを設定します。

 

YouTubeパートナープログラムの利用

動画を収益化したい場合は、YouTubeパートナープログラムの利用申し込みを行います。

YouTubeパートナープログラムを利用するには、YouTubeが定める条件を満たす必要があります。条件を満たす場合は、以下の手順で申し込めます。

 

1.アカウントマークからYouTube Studioをクリック。
2.左側メニュー内の収益化をクリック。
3.AdSenseアカウントが1つであることを確認し、AdSenseアカウントと接続。
(AdSenseアカウントがない場合は画面の指示に従い作成)
4.審査に通過することで動画を収益化。

 

人気YouTuberになるための条件とは?

YouTubeに動画を投稿したからといって、すぐに人気YouTuberになれるわけではありません。人気YouTuberになるには、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。

 

投稿する動画のジャンルを決める

無計画に動画を投稿するよりも、ジャンルを絞って動画を投稿する方がチャンネル登録者を集めやすいといわれています。

人気YouTuberになりたい方は、ジャンルを絞って動画を投稿しましょう。チャンネル登録者数を数十万人規模にしたい場合は、商品レビュー動画やゲーム実況動画など、人気ジャンルで投稿を行っていく必要があります。ただし、これらのジャンルは競争が激しくなります。

 

人気YouTuber、人気動画を分析

人気YouTuber、人気動画には、人気になる理由があります。

この理由を分析して、自分の動画へ活かすことが重要です。ただし、同じキャラクター、同じ企画では2番煎じになるので評価は得られません。なぜそのキャラクター、企画が受けているかを考えて、その理由を自分の動画へ反映させていくことがポイントです。

 

PCDAサイクルを徹底

PCDAサイクルを徹底することも重要です。

PCDAサイクルとは、計画(Plan)-実行(Do)-評価(Check)-改善(Action)のサイクルで仕事を進めていく改善手法。

視聴者が求めていると思われる動画を投稿し、再生回数などをチェック。改善点を次の動画に活かしていきます。この作業を繰り返すことで、視聴者が求める動画を投稿しやすくなります。

 

Youtuberの苦労や失敗例を紹介

残念ながら、全てのYouTuberが成功しているわけではありません。YouTuberになりたい方は、YouTuberの苦労や失敗例も確認しておきましょう。

 

YouTuberになれば稼げると思っていたAさん

YouTuberの華々しい生活に憧れていたAさん。

自分も好きなことをして稼ぎたいと思い、副業でYouTuberデビュー。ショッピング好きを活かして、商品レビュー系動画を投稿することにしました。取り急ぎ、購入した撮影機材のレビュー動画を投稿したものの再生回数は数十回。

その後も、何本か動画を投稿したものの再生回数は一向に伸びず。撮影・編集の手間、レビュー用商品を購入する費用の負担が重くなり挫折してしまいました。

 

YouTubeパートナープログラムに参加できないBさん

ゲーム実況で人気を集めるYouTuberに憧れて、ゲーム実況系YouTuberになったBさん。

ゲームの腕なら負けないと自信を持っていましたが、動画を配信しても視聴回数は一向に伸びませんでした。確かにゲームは上手なのですが、ぼそぼそとしゃべっているだけなので見ていても面白くないのです。現状ではYouTubeパートナープログラムにすら参加できていません。

 

アカウント停止で収入ゼロになったCさん

誰もが驚く過激なチャレンジ動画で、ある程度のチャンネル登録者を獲得していたCさん。

このままいけば人気YouTuberになれると思っていたら、アカウントを停止されてしまいました。YouTubeの規約変更により、危険なチャレンジ、危険なイタズラなどに関する投稿が禁止されたからです。Cさんのように、YouTubeの規約変更により大きな影響を受けることもあります。

 

YouTuberになることは難しくありません

YouTuberになるための資格などはありません。

動画を撮影・投稿できる環境があれば、誰でもYouTuberになれます。ただし、人気YouTuberになるには、面白い企画を考える力、面白さをわかりやすく伝える力などが求められます。誰でも、簡単に稼げるわけではありません。

とても厳しい世界ですが、トップYouTuberになると年間1億円以上の収入を得ることができます。YouTuberになりたい方は、これらを理解したうえで検討を進めてみてはいかがでしょうか。

SNS企業アカウント開設から運用するまでの3ステップを紹介

 

企業がSNSの運用を始めるうえで最も大切なことは、配信するコンテンツのプランやスケジュールを立てることです。

また、運用を開始する前に予め投稿のルールやガイドラインを策定することも重要です。そうすることで、担当者が変わった際もコンテンツの品質を保ったり、発言してはいけない内容を自分で正しく判断できるようなったりします。

今回はSNSアカウントの運用を検討している企業の方に向けて、運用方針の策定方法についてご紹介していきます。
本記事を参考にして、SNS運用をする際のプランやスケジュール、ルールやガイドラインを決めていきましょう。

ステップ1:活動するSNSを決める

現在、日本で使われている代表的なSNSとしてTwitter,Instagram,Facebookの3つが挙げられます。

これらのSNSにはユーザー層や相性の良いサービスなど、それぞれに特徴があります。

ここでは、各々のSNSの特徴について紹介しますので、自社のサービスがどのSNSに向いているのかを考えながら確認していきましょう。

Twitter

主なユーザーの年齢層は10代〜30代です。ハンドルネームの使用やイラストのアイコンなどが利用され、匿名性が高いため本音が飛び交います。RT(リツイート)やいいねをされると、そのユーザーと繋がっているユーザーのTL(タイムライン)にも投稿が流れるため、拡散をした時の爆発力が強いというのがTwitterの特徴です。

速報性が特に高いSNSなので、投稿頻度が高い場合の使用に向いています。

Instagram

主なユーザーの年齢層は20代〜30代で、男性よりも女性の利用率が高いSNSです。画像や動画が主な投稿コンテンツとなります。通常リンクなどは貼れませんが、ECサイトへ移動して購入に結びつける機能があります。

視覚に訴えやすい商品やサービスを持っているのであれば、Instagramは相性の良いSNSであるといえるでしょう。

Facebook

主なユーザーの年齢層は20代〜50代と幅広いですが、10代のユーザーはほとんどいません。主要な SNSの中では最もリアルとの結びつきが強く、本名や出身校、勤務先などが公開されています。投稿できるメディアの種類が多く、字数制限もないため自由度の高いSNSであるともいえるでしょう。

リアルとの結びつきが強いというメリットがある一方で、本名や経歴、顔が出てしまっているので本音は引き出しにくいという面もあります。

ステップ2:投稿プラン・スケジュールの決定

活動するSNSを選定したら、今後の投稿頻度を決定しましょう。

投稿頻度やスケジュールを立てることはSNSアカウントを運用するうえで大切なことです。

ここからは、投稿を継続するために社内で把握しておくべき点やスケジュールの決め方について解説していきます。

投稿を継続するためにまず考慮すべきこと

投稿頻度を決定する際には「継続的な投稿」ができるように、下記のような点を考慮しましょう。

  • どれだけの時間やリソースを確保できるのか
  • 競合他社のアカウントはどれくらいの頻度で投稿しているのか
  • 現在のユーザーのエンゲージメントはどれくらいか
  • 現在どれくらいのコンテンツをすでに投稿しているか

投稿頻度の正解はありませんが、目安として週3回以上は投稿したいところです。

この数を下回ると、いずれのSNSでも存在感のアピールが薄れがちになってしまいます。

ただ、コンテンツで重要なのは「量より質」です。

もちろん、ある程度の量は必要にはなりますが、質の低いコンテンツを大量に投稿しても、自社のブランドイメージを下げるだけで、良いことはありません。

数を追ってむやみに投稿するのではなく、質の高いコンテンツを作れるようにしましょう。

1週間のルーティンの策定

1週間のうち何曜日にどんなテーマを投稿するかを予め決めておくと、コンテンツのストックが作りやすくなり、その後の運営がスムーズになります。

例えば、月曜日は最新記事のリンクをシェア、火曜日は関連記事をシェア、木曜日は過去記事を再投稿というように、情報の発信日を先に決めます。

そして、それ以外の日をストック用のコンテンツの作成日にすると、1週間のタスクをルーティンとして回すことができます。

 

商品発売日や会社の創設記念日をスケジュールに追加

商品の発売日や会社の創設記念日など、アピールしたいものの日程を予め把握しておくことも、SNSアカウントを運用するうえでは大切なことです。

発売日や記念日の存在をさらに周知するために、キャンペーンなどを行うのも効果があります。

特にTwitterには爆発的な拡散力があり、キャンペーンなどを行うことで潜在的な顧客にリーチすることが可能です。

また、発売日や記念日の当日だけではなく数日前からのカウントダウンなどを行うと、ムードも高まるため、より効果的になるといえるでしょう。

恒例行事や記念日をスケジュールに盛り込む

バレンタインやクリスマスなどのメジャーな記念日だけではなく、世間ではあらゆる恒例行事や記念日が毎日のように制定されています。

自社のサービスや商品に絡められそうな恒例行事や記念日があれば、ピックアップしておきましょう。

SNSアカウントを運用する場合、そのときどきのトレンドは非常に大事になります。季節感のある投稿はやはり拡散されやすい傾向にあります。

例えば、クリスマスが近づけばケーキやプレゼントのニーズが高まるので、それらに関連した投稿は伸びやすくなります。また、春先の場合は、お花見や新生活に関連するような商品の投稿が伸びやすくなるでしょう。
このようにトレンドの力を借りることで既存のファンだけではなく、これまでと違う層にもリーチできる可能性が広がります。

ステップ3:コンテンツのストックを貯めておく

事前に制作できるコンテンツは、制作を進めてストックを貯めておくと良いでしょう。

SNSアカウントの運用でもったいないのはコンテンツのネタ切れを起こしてしまい、投稿がストップしてしまうことです。

また、企業によってはSNS担当者が1人しかいないこともあるかと思いますが、何らかのトラブルが起こって担当者が対応できない状況になると、投稿が突然パッタリと止まってしまう恐れもあります。

このような場合でも、コンテンツのストックがあれば、すぐに対応できるので安心です。

ただし、SNSのトレンドは移り変わりが激しいものです。トレンドに応じて、ストックしたコンテンツを都度差し替えられるように準備しておくのが賢明でしょう。

投稿ルール・ガイドラインの策定方法

SNSアカウントを運用する際のルールを策定しておくと、発信するコンテンツの質を担保したり、炎上を未然に防いだりすることができます。

ここからは、投稿ルールや注意点について解説していきます。以下のような点に気を付けて運用ルールを策定しましょう。

方法①:各SNSの規定を守る

SNSアカウントを運用するうえでは、活用するSNSの規定を守る必要があります。

例えば、Facebookには以下のような投稿を禁止するという規定があります。

  • 犯罪行為の助長や宣伝
  • 規制対象商品の掲載
  • 危険な人物及び団体との関わり
  • 暴力行為の扇動
  • 不正行為及び詐欺

こちらはFacebookの例ですが、その他SNS(Twitter・Instagram)にもそれぞれ利用に関する規定があります。

それらに抵触すると企業のブランドイメージを下げるだけでなく、アカウントが停止されてしまう可能性が高くなります。

SNSアカウントを運用する際は、自社のアカウントで使用するSNSの利用規約をきちんと確認し、それらに抵触しないように注意しましょう。

方法②:過去の炎上した事例からNGを学ぶ

倫理・モラルを欠いた表現や、担当者の個人的な意見による政治的主張などを投稿し、炎上した企業があります。

例えば、一時期問題となったのが「バイトテロ」といわれる一連の事案です。飲食店などのアルバイト従業員が、職場の商品や機材を使用して遊んでいる様子を撮影しSNSにアップしました。

それにより当該の従業員だけではなく、企業全体のイメージが大幅に下落しました。なかには、該当店舗の収益が下がり、閉店に追い込まれた例もあります。

炎上したコンテンツは削除されていることがほとんどですが、まとめサイトやニュースメディアでは過去に炎上した事例の経緯を確認することができます。

炎上するコンテンツの傾向をよく理解したうえで、同じ失敗をしないようようにしましょう。

方法③:情報漏洩に対して指導する

SNSアカウントを運用する際は、担当者だけではなく、企業全体で情報漏洩に対しての意識共有や、指導を行うことが大切です。

なぜなら、本人も気づかないうちに、誤って社外秘の情報を投稿してしまう恐れがあるからです。

実際の事例としては、ホテルの従業員がそのホテルに宿泊した芸能人のことを「○○がうちのホテルに泊まった!」とSNSに投稿したという事案があります。

これは、顧客情報の漏洩にあたるので、もちろんNGです。

発信して良い情報と発信してはいけない情報の線引きをガイドラインなどで明確にし、企業全体で同じ認識を共有できるようにしましょう。

SNSの運用は計画性を持って慎重に!

拡散する力を持っているSNSアカウントの運用は企業PRに向いています。ですが、運用に関する計画性がなければ、途中でコンテンツの提供が止まってしまったり、うっかり投稿した内容で炎上してしまったりする可能性もあります。

SNSは企業のブランディングや商材の周知に大きな効果をもたらしますが、誤った運用は自社の首を絞めることにも繋がります。

企業のSNSアカウントを運用する際は、投稿に関するスケジュールや内容の確認、また使用するSNSの利用規約を企業全体で把握して、運用方針を明確にして行いましょう。

参考にしたいインスタグラムの人気企業アカウント!成功の秘訣を解説

いまやInstagramのアクティブユーザー数は3.300万人を超えており、企業アカウントの参入も増加しています。担当者のなかにはInstagramのユーザーに、どのような投稿をすればアプローチが成功するのか、頭を悩ませている方もいるでしょう。
今回はInstagramで人気を得た企業アカウントの特徴を業種別にご紹介するので、どのような投稿内容がユーザーの心を掴むのか、参考にしてみてください。

飲食(レシピ):Tasty Japan(@tastyjapan)

Tasty Japanは「見て幸せ、作って楽しい」料理動画を公開しているTastyの日本版です。投稿数は約2,000件、フォロワー数は6.2百万人にも上ります。一分程度のコンパクトな調理動画がTasty Japanの投稿の特徴です。

成功理由

Tasty Japanは、つい「食べたい!」と思ってしまうような動画がユーザーの心を鷲掴みにしています。下記の投稿例をご覧ください。

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材料4つ✨なめらかチョコムースケーキ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 作ったら #tastyjapan をつけて投稿してくださいね!✨ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ レシピはこちらをご覧ください♪ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ チョコムースケーキ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 18cmパウンド型 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 材料: スイートチョコレート(刻む) 100g 牛乳 250ml 生クリーム 200ml 粉ゼラチン 10g 水 大さじ2 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ココアパウダー 適量 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 作り方: 1.ゼラチンは水に振り入れてふやかし、600Wの電子レンジで10秒ほど加熱する。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 2.鍋に牛乳、生クリームを入れて中火にかけ、ゴムベラでかき混ぜる。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 3.ふつふつとしてきたら、刻んだチョコレートを加えて溶けるまでかき混ぜる。チョコレートが完全に溶けたら火からおろす。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 4.ゼラチン液を加えてよく混ぜ、鍋ごと氷水に浸け、3分ほどかき混ぜて冷ます。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 5.型に流し入れ、冷蔵庫で1時間冷やす。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 6.型から取り出してココアパウダーを振り、お好みの大きさに切り分けたら、完成! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #料理 #手料理 #レシピ #料理動画 #クッキング #美味しい #デザート #スイーツ #おやつ #お菓子 #手作りお菓子 #手作りスイーツ #TastyJapan #BuzzFeed #cooking #Tasty #Japan #homemade #cook #dessert #sweets #チョコレート #ムース #food #レシピ動画 #グルメ #食べ物 #recipe #チョコムース

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このような動画でレシピ紹介をすることで価値のある情報を提供しています。また、料理を作ったユーザーが「#tastyjapan」を付けて投稿するので、情報の拡散が可能です。
料理動画は当り障りなく人気を集められるので、ユーザーにどれだけ「有益」だと思わせられるかが成功のカギといえるでしょう。

飲食(店舗):スターバックス(@starbucks_j)

スターバックスはいわずと知れた世界中で大人気のシアトル系カフェチェーンです。投稿数は1,163件、フォロワー数は2.3百万人にも上ります。新作ドリンクの紹介や、ドリンクの楽しみ方を添えたおしゃれな写真が特徴的です。

成功理由

スターバックスは通常の投稿だけでなくストーリーの機能を有効活用することで、ユーザーのエンゲージメントを高めています。

こちらは通常の投稿ですが、ストーリーでも2種類のドリンクを提示し、投稿機能でユーザーに選択を促しています。このように双方向的な投稿でユーザーのエンゲージメントを高めつつ、ユーザーの情報を集めることが可能です。
その他、ユーザーの投稿を取り上げてハイライトとして集めるなどの施策も行っています。ユーザーと企業の双方向的なコミュニケーションを生み出すことが、Instagramのバズを生み出すコツの1つといえるでしょう。

飲食(小売り):ハーゲンダッツジャパン(@haagendazs_jp)

ハーゲンダッツジャパンはいわずと知れたアイスクリームの老舗ブランドハーゲンダッツの日本版です。投稿数は1,041件、フォロワー数は223千人にも上ります。分割アートと呼ばれる数枚の写真で一枚の写真を構成する投稿を取り入れているのが特徴です。

成功理由

アカウントのホーム画面を開くと複数枚の写真が組み合わさって一枚の写真になっており、インパクトがあります。

タイムラインに表示されている限りでは普通の一枚の写真です。ただ、アカウントのホーム画面にアクセスすると、その一枚の写真は大きな写真の一部であるということがわかります。このような仕組みでホームにユーザーを誘い、インパクトを与えてフォローを促すことが成功の理由といえます。

分割アートの手法を利用するとともに一枚一枚も魅力的な写真にすることが、分割投稿の効果を最大限に活かすポイントといえるでしょう。

自動車:NISSAN(@nissan)

NISSAN はアメリカやヨーロッパなどの海外でも人気のある国内有数の大手自動車メーカーです。投稿数は4,436件、フォロワー数は5百万人にも上ります。自社産の車を最新のモデルから、往年のクラシックカーまで掲載しているのが特徴的です。

成功理由

4,000件を超える車の写真が投稿されており、車好きにはたまらないアカウントとなっています。

このように写真ごとに車種が異なるだけではなく、背景や撮影する角度も変えて撮影されています。バックの風景で季節感も伝わってくるので魅力的です。車好きの心にとことん刺さるアカウントがデザインされていることは成功の理由の1つでしょう。

風景写真は当り障りなく人気を集められます。また、主役となる被写体をユーザーの属性にどれだけ合わせられるかが成功するアカウントの基本といえます。

ゲーム:Pokémon(@pokemon)

Pokémonは全世界で世代を超えて愛され続けているゲームやメディアミックス作品を生み出している会社です。投稿数は1,483件、フォロワー数は2.9百万人にも上ります。ゲームやアニメのイラスト、グッズの写真を投稿しているのが特徴です。

成功理由

子供だけではなく、大人も「かわいい」と思ってしまうような動画や写真を投稿しており、ユーザーの心を広く掴んでいます。

こういったゲームの動画やアニメのイラストの他、キャラクターをモチーフにしたお菓子などの写真も掲載されています。どれもこれもかわいい写真ばかりで、既にゲームをプレイしているファンだけでなくInstagramユーザーのファン化をも促すことが可能です。

魅力的なキャラクターや人物を被写体として採用することで、ユーザーのファン化を促すこともInstagramを効果的に活用する戦略の1つといえるでしょう。

ファッション:ユニクロ(@uniqlo)

ユニクロは世界に展開する日本の衣料品ブランドで、アカウントは世界に向けたグローバルアカウントとなっています。投稿数は1,678件、フォロワー数は2.2百万人です。雑誌のようなシンプルかつスタイリッシュな写真がユニクロの投稿の特徴です。

成功理由

投稿しているファッションが実際のコーディネートの参考にもなるので、日常生活の役に立つアカウントとしても人気を集めています。

さらにユニクロ銀座店のアカウントは、より日本のユーザー向けの運用をしています。例えば、ユニクロをおしゃれに着こなしているユーザーのコーディネートをリポストしているのが魅力的です。ユニクロは公式に「#uniqloginza」というハッシュタグを設定している他、#ユニジョ、#ユニクロスカート族などのハッシュタグの付いた投稿もみられます。

おしゃれな写真や動画を投稿するだけでなく、日常で取り入れたくなるようなコーディネートなど、ユーザーの役に立つ情報を含めることもInstagram運用の大切なポイントといえるでしょう。

日用雑貨:無印良品(@muji_global)

無印良品は全世界に展開している品質の良い衣服、生活雑貨、食品を扱うブランドです。投稿数は1,783件、フォロワー数は1.8百万人にも上ります。自社商品を使ったレシピ動画や、雑貨の使い方を動画で投稿しているのがユニクロの投稿の特徴です。

成功理由

商品の実際の使用感が伝わってくるわかりやすい動画が、ユーザーの心をつかんでいます。

このように動画で実際に使っているところを紹介することで価値のある情報を提供しています。商品の広告となっているだけでなく、ユーザーに役立つコンテンツとなっています。購入した後のイメージができると、ユーザーも安心して購入することができます。

写真では伝わらない商品の使用感を、実際に商品を使っている動画を投稿することで補うことがInstagramで販促につなげるコツといえるでしょう。

美容:資生堂(@shiseid)

資生堂は世界中で愛されている日本の大手化粧品メーカーです。美しい生活文化の創造というミッションを掲げています。投稿数は1,678件、フォロワー数は979千人にも上ります。アート作品を中心に掲載しており、写真や絵画、イラストなどを投稿しているのが特徴です。

成功理由

化粧品を活かした、見ていてほれぼれするインスタジェニックな投稿がユーザーにうけています。

自社製品を広告するだけではないのが、資生堂のInstagramのアカウントの良さです。資生堂のスタイリッシュなイメージを崩すことなく、ブランディングすることに成功しています。芸術作品や女性の美しさに焦点を当てた写真などの並べ方にも配慮しており、全体的に統一感のあるアカウントです。

Instagramアカウントでは統一感も大切な要素です。アカウントの存在を確立するためにも、投稿するテーマは絞りブランディングに力を入れましょう。

教育:こどもチャレンジ(@kodomochallenge)

こどもチャレンジは通信教育を行うベネッセの幼児向け学習教材のことを指します。投稿数は219件、フォロワー数は26.7千人にも上ります。こどもチャレンジのキャラクター「しまじろう」やこどもたちの様子が投稿されているのが特徴です。

成功理由

教材・サービスの情報を投稿するだけではなく、実際に学習するこどもたちの様子を伝えているのがユーザーに支持される理由です。

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【3・4歳のお子さま向け 〈ほっぷ〉12月号を遊んでいただきました!】 ・ 人気の「おいしゃさんセット」が届く〈ほっぷ〉12月号で、ひとあし先に遊んでいただきました😄🎶 ・ 毎年大人気の「おいしゃさんセット」は今年リニューアル!しまじろう人形と一緒にお医者さんごっこが楽しめます。すっかりお医者さんになりきっている様子がとても可愛らしいですね😊「ひらがなパソコン」はしまじろうとの楽しいやりとり遊びや歌にすっかり夢中の様子です🎶12月号でお届けするひらがなカードで、ぜひ遊んでみてくださいね❣️ ・ これからも「できた!」と「楽しい!」を盛りだくさんで、お届けする予定です!お楽しみに✨ ・ お届けしている最新の教材についてはプロフィールのURLよりご確認ください👌 ・ 「おいしゃさんセット」や「ひらがなパソコン」にまつわるお子さまのエピソードも募集しています。 ・ さらに、投稿いただいたエピソードがマンガになるキャンペーンも実施中です!投稿お待ちしています❣️ ・ お子さんの「#じぶんでできた」エピソードがマンガになるかも…?! ・ Step1 @kodomochallengeをフォロー! ・ Step2 こどもちゃれんじの教材で遊んでいるお子さんの様子を撮影! ・ Step3 #しまじろう #じぶんでできた をつけて @kodomochallenge と書いて投稿!詳しくは「shimajiro.jp/dekita/」にアクセスしてくださいね🙆‍♀️ ・ #しまじろう #こどもちゃれんじ #shimajiro #kodomochallenge #Benesse #ベネッセ #幼児教育 #通信教育 #知育 #教材 #体験談 #じぶんでできた #こどもちゃれんじほっぷ #年少 #ひらがな #平仮名 #ワーク #ドリル #3歳 #3才 #4歳 #4才#保育園#幼稚園 #子ども #edutoy #education #12月号 #親子 #キャンペーン

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「#しまじろう」というハッシュタグを付けたエピソードをマンガ化・リポストしており、ユーザーとの相互的なコミュニケーションも行っています。また、対象となるテーマへの投稿から入賞者を選びグッズをプレゼントするというキャンペーンも行っています。投稿は特設サイトにも掲載されるため、ユーザーにとっては嬉しいですね。

ハッシュタグを使ったリポストやキャンペーンを行うこともInstagram運用の1つの手法です。ユーザーとの相互的なコミュニケーションを取ることはファンの獲得につながります。

Instagtramで成功している企業の共通点

ここまで紹介してきた<span class=”pinkline”>Instagramで人気の企業アカウントに共通する点</span>は以下の通りです。

・インスタ映えする写真へのこだわりは勿論のことだが、ちゃんとユーザーに役立つ情報を発信している。
・アカウントの投稿に統一感を持たせて、自社の存在を明確にするとともに、ブランド価値を高めている。
・ハッシュタグをうまく活用することでユーザーを巻き込み、普段リーチしない層に情報を届かせている。

これらの特徴を取り入れることが、Instagramの企業アカウントを成功させるコツといえます。これからInstagramの企業アカウントを始める場合は、<span class=”pinkline”>成功しているアカウントの共通点を取り入れながらプロジェクトを進めていくと良いでしょう。</span>

インフルエンサーマーケティングを活用するコツと事例をご紹介

活用するメリットについて

インフルエンサーマーケティングは、宣伝活動に多くのメリットをもたらします。まずは想定されるメリットを確認して、自社のマーケティングに適用できるかどうか考えてみましょう。

メリット1:ターゲティングや分析のしやすさ

インフルエンサーマーケティングには、ターゲティングや分析がしやすいというメリットがあります。

自社商品・サービスを使ってもらうインフルエンサーのフォロワーがターゲットになるため、ある程度絞ったマーケティングができ、その分費用対効果が高くなります。

また、SNSではリーチ数やエンゲージメント数を確認できるので効果測定がしやすく、施策ごとあるいはインフルエンサーごとに比較し分析することで、良かった点・悪かった点を把握しやすいこともメリットと言えるでしょう。

PDCAサイクルを回しながら商品・サービスの改善を行っていく場合も、ターゲティングや分析のしやすさというメリットが活かせるはずです。

メリット2:拡散によるサービスの認知度アップが期待できる

インフルエンサーマーケティングによって商品やサービスを宣伝することは、その知名度を一気に高めることにつながります。

なぜなら、フォロワーによって情報が拡散されるので、普段広告を意識的に避けている人にもリーチし、訴求できるからです。

インフルエンサーに対して好意的なフォロワーは、紹介された商品やサービスを買ってくれたり、情報を積極的に拡散してくれたりする可能性が高いです。

このように効率良く商品・サービスを広めていくことができるので、SNSでの広告を計画しているなら、インフルエンサーマーケティングは有力候補の一つになるでしょう。

 

 

インフルエンサーマーケティングを活用するコツ

インフルエンサーマーケティングの活用においては、いくつかのコツを把握しておくことをおすすめします。
特に重要な以下の3点はしっかりおさえて、インフルエンサーマーケティングを最大限に活用できるよう準備しておきましょう。

コツその1:目標を明確にしておく

インフルエンサーに依頼する前に目標を明確にしておくことは、インフルエンサーマーケティングの基本的なコツです。

「~以上のリーチ数を獲得する」「~以上のエンゲージメントを達成する」といった目標を立て、それを実現するための具体的な計画を立てましょう。なお、さまざまなケースに対応できるように、大目標と複数の中目標・小目標を設定して計画を立てるのもポイントです。

計画性のないインフルエンサーマーケティングでは、望む結果から大きく逸れてしまう可能性が高く、適切な費用対効果も得られないでしょう。適宜方向修正ができるように、インフルエンサーマーケティングを行う際はまず目標を明確にして、それに沿った計画を立てるようにしましょう。

コツその2:最適なインフルエンサーをキャスティングする

インフルエンサーマーケティングを行う際は、自社の商品やサービスに最適なインフルエンサーを起用することが重要です。単に知名度の高い有名人をキャスティングするだけでは、その人のフォロワーに魅力が伝わらず、結果的に満足のいく成果を得られません。

フォロワー数が100万人を超えるようなトップインフルエンサーに依頼するほうが、一見影響力が高いように感じますが、商品・サービスのジャンルや特徴とマッチしていれば、フォロワー数が1万人程のマイクロインフルエンサーでも十分な効果を期待できます。

エンゲージメント率が高くなれば、継続的に商品・サービスを購入してくれる顧客を獲得しやすくなるので、長期的な業績向上を期待できます。最適なキャスティングができるように、知名度だけでなく自社の商品・サービスにマッチするインフルエンサーをピックアップするところから始めましょう。

コツその3:投稿の頻度などインフルエンサーとのルールを明確にしておく

インフルエンサーマーケティングを行う際は、投稿頻度など活動における重要なルールを明確にしておきましょう。完全にインフルエンサー任せにすると、目標に合わせた運用やターゲット層へのアピール方法にズレが生じる可能性があります。トラブルを防ぐためにも、契約段階でインフルエンサーとしっかり話し合い、ルールを定めておくようにしましょう。

たとえば、ハッシュタグの付け方や更新のタイミング、使って欲しい言葉などはあらかじめ決めておいたほうが良いでしょう。ステルスマーケティングを疑われないようにするために、ルールを共有しておくことも、インフルエンサーマーケティングでは非常に重要です。

ルールを決める際は一方的に押し付けるのではなく、インフルエンサー側の意見も参考にするようにしましょう。なぜなら、インフルエンサーのほうがSNSでの活動に慣れているため、より有益な方法を提案してくれることもあるからです。

適切なコミュニケーションを取ることとルールを明確にしておくことは、インフルエンサーマーケティングのコツと言えます。

 

 

インフルエンサーマーケティングはすでに多くの事業で活用されていて、さまざまな成果を上げています。以下の活用事例を参考にして、自社がインフルエンサーマーケティングを実施した場合のシミュレーションをしてみましょう。

事例その1:モデルを起用して映画のプロモーションに成功

原宿の竹下通りにあるイベントスペース「JOL原宿」は、有名読者モデルをインフルエンサーとして起用し、映画のプロモーションを成功させました。主にツイッターを使って宣伝活動が行われ、オリジナルのハッシュタグを用いることで、SNS上で情報が広範囲に拡散されたのです。

ハッシュタグによってユーザーが気軽に参加できる仕組みにして、一気に情報が拡散されたことが、映画のプロモーションが成功した理由でしょう。ユーザーが情報をツイッターで拡散しやすいように、イベントスペースの入り口に映画の出演者の等身大パネルを撮影した写真スペースを設けたことも、結果に大きく影響したと考えられます。

これによって、結果的に約25万人に映画をアピールすることができました。

事例その2:デリスタグラマーを活用して商品PRに成功

「バリラジャパン」はインスタグラムで有名なデリスタグラマーをインフルエンサーとして起用し、商品のアピールと知名度アップに成功しました。商品が写った写真によって、ターゲットに対して視覚的なインパクトを与えることができたことが成功の要因と考えられます。

後に店舗やネットで同じものを見つけてもらうためには、写真の投稿に長けたインフルエンサーの起用が有効です。「インフルエンサーと同じものを作りたい」「少しでもインフルエンサーに近づきたい」といったユーザー心理を利用することも、インフルエンサーマーケティングのポイントです。

実際に商品を使っていることを投稿してもらったこのデリスタグラマーの事例は、インフルエンサーマーケティングにおける「基本の型」と言えます。

事例その3:人気ユーチューバーを活用したイベント告知で応募が増加

おもちゃの販売店「トイザらス」は、有名ユーチューバーをインフルエンサーとして起用し、イベントの応募者を想定の2倍まで増やしました。ターゲットである子どもにとって人気ユーチューバーは絶対的な存在で、その影響力は絶大であると考えられます。ターゲットとインフルエンサーの関係性を利用した事例であり、さまざまな事業で応用できるでしょう。

「どうしたら面白いイベントになるか」という観点でも、エンタメ要素のあるユーチューバーの起用はプラスに働いたと考えられます。ターゲットと目的に合ったインフルエンサーのキャスティングが成功した事例であり、どんな人に依頼すべきか迷った際に参考になるでしょう。

活用のコツや活用事例をもとに自社サービスの特徴を考えながら検討しよう

自社の商品・サービスについて、どのインフルエンサーを起用するかがインフルエンサーマーケティングの成功のカギです。活用事例をもとに、自社の商品・サービスの特徴を考慮した上で選定するようにしましょう。

インフルエンサーマーケティングで見込める効果は?実施例を交えて解説

インフルエンサーマーケティングは従来のマーケティングに比べて、費用対効果が高くなる傾向があります。

より効果的に実施するコツや各SNSの特徴を理解したうえで、自社のインフルエンサーマーケティングに必要な要素を把握しておきましょう。

インフルエンサーマーケティングの効果について

インフルエンサーマーケティングをはじめとする、SNSを用いた広告手段には独自のメリットが多くあり、自社商品やサービスとマッチすれば高い効果が見込めます。

特にインフルエンサーを介してSNSユーザーに直接アピールできることは大きなメリットで、他のマーケティング方法と比べて高い効果を期待できる理由でもあります。

「SNSで注目されることで売上を上げたい」「自社ブランドの確立や知名度アップにSNSを使いたい」という場合は、SNSで影響力を持つインフルエンサーを起用することは有効でしょう。

現在SNSを日常的に使っているユーザーは非常に多く、日本では2018年末時点で7,486万人、インターネットユーザー全体に占める割合は74.7%に上ります。

これまでは10~20代がメインでしたが、現在は40~50代のユーザーも増えています。SNSは、時にテレビ以上の影響力を持つことがあるため、今後事業者はSNSでの宣伝方法を確立すべきと言えるでしょう。

 

近年ではWEB広告を嫌って自ら広告を非表示にするユーザーも増えていますが、一方で興味のあるインフルエンサーが使っている商品やサービスに対しての信頼度は高くなっています。

フォローやシェアといったSNS特有の仕組みによって、ユーザーはインフルエンサーに共感します。その結果、自然なかたちで商品やサービスを宣伝できるのです。

共感はSNSで購買意欲を刺激する要因の一つなので、インフルエンサーマーケティングは実際の購買につながる可能性が高い手法と言えるでしょう。SNSで影響力を持つインフルエンサーを介したマーケティングは、今後も高い宣伝効果を事業者にもたらすでしょう。

 

 

インフルエンサーマーケティングをより効果的に行うコツは?

高い効果を期待できるインフルエンサーマーケティングですが、効果をより高めるためには、いくつかのコツがあります。目的に合った効果を得られるように、以下の3点を中心にインフルエンサーマーケティングのコツを見ていきましょう。

コツその1:自社に合ったインフルエンサーを選ぶ

宣伝したい自社商品やサービスにぴったり合うインフルエンサーを探すことが、インフルエンサーマーケティングの効果を高めるコツです。
単にフォロワー数の多いトップインフルエンサーを選ぶのではなく、商品の特徴やターゲット層を考慮して、最も効果があると考えられるインフルエンサーを起用するようにしましょう。

たとえば、「マイクロインフルエンサー」のようにフォロワー数がトップクラスでなくても、特定の分野で強い影響力を持つインフルエンサーは要チェックです。自社商品やサービスをアピールしたいターゲット層と、マイクロインフルエンサーのフォロワー層がマッチしている場合は、大きな効果が見込めます。

フォロワー数が100万人以上のトップインフルエンサーともなれば、ギャランティーも高いため予算が合わないかもしれません。マイクロインフルエンサーは比較的低コストで起用できるので、インフルエンサーマーケティングの実施のハードルが低くなります。費用と期待効果のバランスも考えて、自社に合うインフルエンサーを探すことが、効果を高めるコツと言えるでしょう。

コツその2:インフルエンサーとの定期的なコミュニケーション

起用したインフルエンサーと定期的に話し合いの場を設けて、積極的にコミュニケーションを取っていくことも、インフルエンサーマーケティングの効果を高めるコツです。一方的に指示を出したり、インフルエンサーの意見を聞き流したりすることは、施策の効果が薄くなることにつながるので注意が必要です。

インフルエンサーは自分のフォロワーの特徴をよく理解しているため、企業側が提案した内容よりも効果の高いPR方法を編み出してくれることも珍しくありません。インフルエンサーと積極的に意見交換することで、当初の予定よりも優れたPRになることもあるでしょう。

より高い効果を求めるためにも、インフルエンサーとは密にコミュニケーションを取ることをおすすめします。

コツその3:不自然なPRにならないように気を付ける

インフルエンサーマーケティングで不自然なPRを行ってしまうと、フォロワーに「ステルスマーケティング(ステマ)」を疑われ、炎上などにつながる可能性があります。フォロワーには事前にPR目的であることを伝えておくことが重要です。

過去に、広告であることを隠してPRを行った企業や有名人がステマを指摘され、問題に発展したケースがありました。そういったリスクを回避するためにも、ハッシュタグなどで広告であることを明示し、ユーザーに対して誠実な態度を取ることは大切です。

インフルエンサーとの間でステマを回避する意識が共有できていないと、SNSでの表記を間違えたり、PRであることを隠したりするおそれがあります。

海外の事例ですが、インスタグラムで商品を紹介する際、誤って企業からの指示メールを投稿してしまったり、広告であることを示すハッシュタグを付け忘れたりしたために、ユーザーからの信頼を失ってしまった企業がありました。

このようなミスを防ぐためにも、インフルエンサーとのコミュニケーションはきちんと行い、企業イメージを損なわないように注意しましょう。

 

 

【SNS別】期待できる効果

現在日本で多くのユーザーを獲得しているSNSと言えば、「Twitter」「Instagram」「Facebook」の3強でしょう。

これらのSNSにはそれぞれ独自の特徴があるため、インフルエンサーマーケティングで期待できる効果も異なります。自社が望む効果を得られるよう、SNS別で期待できる効果を確認しておきましょう。

Twitter

最大140文字でメッセージを伝えるという気軽さが魅力のTwitterは、利用者同士のフォロー機能による情報の拡散性に優れたSNSです。関連するつぶやきを簡単に検索できる「ハッシュタグ」や、情報をフォロワーと共有する「RT(リツイート)」などの機能があり、バズれば短時間で多くの人に情報を拡散できるのが特徴です。

RTによって思わぬところから拡散される可能性もあり、インフルエンサーの発言力と相まって爆発力を期待できるのがTwitterです。

情報が伝わるスピードが早いので、インターネット上に自社商品やサービスの「今」をアピールするができ、新鮮な反応を得られます。そのため、期間限定のキャンペーンなどを告知する媒体としても適しています。キャンペーンページのURLをツイートに貼っておけば、目にしたユーザーがそのまま流入することができるので即効性も期待できます。

幅広い年齢層がTwitterを利用していますが、メインは10~20代なので、若年層をターゲットにした商品・サービスを訴求する場合は特におすすめです。

Instagram

写真の投稿がメインのInstagramでは、視覚に訴えることができるので、商品の見た目をフォロワーに記憶してもらいやすい媒体と言えます。「ハッシュタグ」を使って関連する投稿を検索できるため、投稿同士のつながりを活用して自社製品をアピールすることができます。

写真が主体のSNSなので、言葉がわからなくてもビジュアルである程度意図を伝えられるのも特徴です。海外ユーザーをターゲットにすることもできるので、今後グローバル市場への進出を考えている場合もInstagramはおすすめです。

ユーザーは10~30代の女性が多く、女性を対象に活動しているインフルエンサーが多いです。自社商品・サービスのターゲットが10~30代の女性なら、Instagramの特性を活かすことができるでしょう。

Facebook

世界中にユーザーを持つ「Facebook」は、年齢・性別・居住地のほか、個人の趣味・嗜好に関するデータも豊富に持っているため、インフルエンサーマーケティングにおいてもターゲットを設定しやすいSNSです。

ユーザー同士が相互に了承して、友達になってはじめてつながりが生まれるため、拡散力は劣りますが、その分ユーザー同士のつながりが強いSNSと言えます。

一方でユーザーの性別や年齢などがはっきりとしているため、自社商品やサービスのターゲットに向けてピンポイントでアピールすることができます。

ユーザーは30~40代が中心なので、Facebook上でインフルエンサーマーケティングを行う際は、その層に合う商品やサービスを訴求すると高い効果を期待できます。

 

 

効果的なインフルエンサーマーケティングの事例

事例を見ることで、効果的なインフルエンサーマーケティングのパターンが見えてきます。これからインフルエンサーマーケティングを実施する場合は、以下の事例から自社の施策に応用できるポイントがないかチェックしてみましょう。

事例その1:サービスにマッチしたインフルエンサーを起用した事例

とあるファッションメーカーは、自社商品のPRにおいてインスタグラムで多くのフォロワーを持つインフルエンサーを起用し、多くの「いいね!」を獲得することに成功しました。自社商品にマッチしたインフルエンサーを起用したことが、成功の要因と考えられます。

インフルエンサーを起用する際はできる限りリサーチをして、自社商品・サービスにぴったり合う人物の選定をするようにしましょう。

事例その2:人気ユーチューバーを起用してサービスの認知度が上がった事例

人気ユーチューバーに掃除機を紹介してもらった事例では、商品の情報がビジュアルとともにわかりやすく伝えられたことから、消費者から信頼を得ることができました。
掃除機のように使用感が重視される商品の場合、動画で使っている様子を確認できれば、購入につながりやすくなります。商品の特性やターゲットとSNS・インフルエンサーの選択が合っていれば、より高い効果を得られるでしょう。

事例その3:SNS上でキャンペーンを実施して成功した事例

某菓子メーカーのインフルエンサーマーケティングでは、商品のリニューアルをアピールするために、ハッシュタグを使ったユーザー参加型の施策を行いました。TwitterやInstagramに、商品やそのイメージキャラクターとユーザーが一緒に写った写真をハッシュタグ付きで投稿するという企画です。

ユーザーが能動的に商品に触れる機会が作られたため、知名度の拡大につながりました。ターゲット層にインフルエンサーとして参加してもらうことができるのもインフルエンサーマーケティングのメリットと言えるでしょう。

費用対効果やコツを把握してマーケティングに役立てよう

インフルエンサーマーケティングの効果を実感するためには、自社に合ったSNSとインフルエンサーを選定する必要があります。そのためには、効果を高めるためのコツや各SNSの特徴を理解しなければなりません。今回ご紹介した内容を踏まえて、効果的なインフルエンサーマーケティングを実施していきましょう。

インフルエンサーマーケティングの費用と費用対効果を測る判断基準

マーケティングを行う際に気になるのが費用です。それは、インフルエンサーマーケティングでも同じでしょう。

インフルエンサーマーケティングの費用は、依頼するインフルエンサーや企業によって異なります。費用対効果を測るための判断基準として、一般的な費用体系や相場を知っておきましょう。

ここではインフルエンサーマーケティングを検討している方に向けて費用相場や検討する際のポイントについてご紹介していきます。

 

 

インフルエンサーマーケティングの費用体系について

まずは、インフルエンサーマーケティングの一般的な費用体系を見ていきましょう。

基本は「フォロワー数×設定した単価」

インフルエンサーの費用は、「影響力を左右するフォロワー数×1フォロワーあたりの設定単価」で算出されるケースがほとんどです。

また、インフルエンサーはフォロワー数によって、以下のように分類されることを把握しおきましょう。

・トップフルエンサー(10万人~100万人)
・マイクロインフルエンサー(1万人~10万人)
・ナノインフルエンサー(1,000人~1万人)

 

フォロワー数が多いトップインフルエンサーに依頼したからといって、適切なマーケティング効果が得られるとは限りません。ですが、フォロワー数が多ければ多いほど拡散力が期待できることは確かです。

そのため、インフルエンサーを起用する際は、基本的にはトップインフルエンサー>マイクロインフルエンサー>ナノインフルエンサーの順で

インフルエンサーの単価の相場

次に、インフルエンサーに依頼する際の単価の相場を見てみましょう。

通常のインフルエンサーは1フォロワーあたり2~3円

一般的に、インフルエンサーと契約する際は1フォロワーあたり2~3円ほどの費用がかかります。ただし、フォロワー数や投稿内容などによって価格が変動することもあります。

インフルエンサーマーケティングを行う会社の資料によると、フォロワー数が1万人未満かそれ以上かで、単価が大きく変わるといいます。

このように、単価は契約時の状況で変化するものなので、費用については契約の際に都度確認するようにしましょう。

人気インフルエンサーは1フォロワーあたり4~6円

フォロワー数が数十万人もいるような人気のインフルエンサーは、影響力があるため、一般的なインフルエンサーより高く、1フォロワーあたり4~6円が相場です。

前述のとおり、フォロワー数の多いインフルエンサーに依頼したからといって、期待どおりのマーケティング効果を得られるとは限りません。

インフルエンサーマーケティングを実施する際は、「自社のターゲットユーザーと同じフォロワーを持ち、投稿内容なども自社が宣伝したい商品やサービスとマッチしている」インフルエンサーを選んで契約するようにしましょう。

 

 

効果測定方法

効果測定方法は、SNSによって異なります。効果測定ができないとインフルエンサーマーケティングを適切に運用できないので、この機会に指標と測定方法を覚えておきましょう。

Instagramでの効果測定

「Instagram」アプリには、専用のインサイト機能があります。Instagramアカウントをビジネスプロフィールにすると、アプリでアカウントに関する分析データを閲覧できます。

Instagramのインサイト機能では、以下のような指標を確認できます。

・インプレッション数(投稿の表示された回数)
・リーチ数(投稿が閲覧された回数)
・エンゲージメント数(いいね!などユーザーが投稿に対してアクションを取った回数)

企業の認知度を拡大する目的でインフルエンサーマーケティングを行う際は、インプレッション数やリーチ数をよく確認しましょう。商品やサービスのコンバージョンにつなげたい場合は、投稿に関心を持ち、ユーザーがアクションを行った回数を示すエンゲージメント数が重要です。

Twitterでの効果測定

Twitterでは「Twitterアナリティクス」が提供されており、パソコンやスマホで分析データを閲覧できます。
Twitterアナリティクスの効果測定では、以下の項目を指標として確認しましょう。

・トップツイート
・インプレッション数
・エンゲージメント数

トップツイートを確認すれば、投稿に効果があったかどうかを確認できます。またインプレッション数に対してどれだけエンゲージメント数があったかを見ることで、投稿のパフォーマンスを把握できます。

Facebookでの効果測定

Facebookには、「Facebookインサイト」があります。さまざまな分析機能を利用できるため、人気のある分析ツールです。
Facebookインサイトでは、以下の指標を確認しましょう。

・いいね!の変動
・リーチ数
・ページでのアクション

いいね!の変動は日時で絞って確認できるので、インフルエンサーマーケティングを行う際、リーチ数はどのSNSでも重要な指標といえます。

ページでのアクションでは、投稿内URLや画像などのクリック数を確認できます。インフルエンサーマーケティングで設定した目標に対して、どのくらい指定のアクションが行われたかをチェックしましょう。

 

 

他の広告と比較して導入可否を検討

インフルエンサーマーケティングは、他の広告と比較して導入を検討する必要があります。

ここでは、飲食店がインフルエンサーマーケティングを検討しているとして、グルメポータルサイトへの広告掲載費用と比較するケースを想定してみます。

インフルエンサーマーケティングとグルメポータルサイトへの広告費が、どちらも月10万円だとします。グルメポータルサイトの指標を閲覧数とすると、インフルエンサーマーケティングではインプレッション数がそれに当たるので、10万円を閲覧数とインプレッション数でそれぞれ割ります。

一般的にインフルエンサーのインプレッション数はグルメポータルサイトのインプレッション数を大きく上回るので、投稿のインプレッション数を月20万PV、グルメポータルサイトの閲覧数を5万PVとします。

すると費用は以下のようになり、インフルエンサーマーケティングのほうが費用対効果は高いことがわかります。

 

・インフルエンサーマーケティング・・・10万円÷20万PV=0.5円/PV
・グルメポータルサイトへの広告掲載・・・10万円÷5万PV=2円/PV

 

グルメポータルサイト以外にも、Web広告の出稿先はたくさんあります。それらとインフルエンサーマーケティングを上記のように比較すれば、どの方法が自社にとってベストなのかがわかるでしょう。

 KPIを設定し、アプローチ費用などを比較して導入を検討しましょう

今回は、インフルエンサーマーケティングの費用相場や効果測定のための指標、他のマーケティング手法との比較検討方法などをご紹介しました。

インフルエンサーマーケティングでは、取り扱う商材やインフルエンサーの影響力、世間の流行などによってマーケティング効果が変動します。

インフルエンサーマーケティングを検討する際は、1ユーザーあたりのアプローチ費用を算出し、他に検討している広告と比較して導入可否を判断しましょう。

KPIの具体的な定め方について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。