【2021年版】noteで稼ぐ6つの方法と難易度を解説

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ブログに代わる新しい自己表現のツールとして大人気の「note」。

「ブログよりも稼げる」という話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ではどうやったらnoteで稼ぐことができるのか、ここではその方法を難易度順に解説していきます。

noteの基本おさらい

noteとは、様々な自己表現の形に対応したソーシャルメディアであり、文章・写真・イラスト・映像・音楽など多ジャンルの作品を投稿・販売できるプラットフォームです。

これらをクリエイターが手軽に売り買いできる市場を作ることがコンセプトで、読者との交流やクリエイター同士でのコミュニケーションが取れることも特徴です。

noteで収益を得る6つの方法と難易度

では、このようなnoteで収益を得るにはどうしたらいいのでしょうか。

ここでは、難易度順に次の6つの方法を解説していきます。

  • 有料記事(有料コンテンツ)の販売
  • 有料マガジン、定期購読マガジンの販売
  • クリエイターサポート機能
  • ストア機能
  • サークル運営
  • アフィリエイト

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

難易度1:有料記事(有料コンテンツ)の販売

noteでは、書いた記事や作品を有料で販売することができます。

これが、noteでの収益化を図る上で、最もスタンダードな方法です。

自分で値段設定できるので、販売戦略次第では大きく稼げる方法と言えます。

初めはブログのように読者に無料で読んでもらって、ファンを増やしてから、有料記事を販売するというのが一般的な流れです。

価格は100円~10,000円まで自由に設定可能で、売上金額からプラットフォーム利用料や手数料などを引いた額をクリエイターが受け取れます。

また、途中まで無料にして、どこから有料にするかも自分で設定できます。

ただし、無料記事が多いため、差別化を図り、価値を高めることが重要です。

自分の持っている情報や技術、自分にしか作れない作品など、他の人にはない有益な情報を持ち、それを誰に向けて発信するか見定めることが重要です。

難易度2:有料マガジン・定期購読マガジンとして販売

「有料マガジン」は、複数の記事をまとめて有料として販売する仕組みです。

一度購入するだけで、過去の記事から新しく追加された記事まで全て追加料金なしで読める機能です。

また、1つ500円の記事を5記事まとめて買うと2,000円というように、まとめ買いでお得感を持たせることもできます。

どの記事をどのマガジンにまとめるかという設定も簡単ですので、シリーズものやテーマ別の記事など、読者の関心やニーズに合わせて販売することで、より効率的に収益に繋げることができます。

「定期購読マガジン」は、購入した月に追加された記事のみ読める仕組みで、月額の利用料を設定し、購入者に対して記事を連載していく形です。

利用にはプレミアムサービスへの加入が必要です。

他の月に追加された記事を読むためには追加料金が必要なため、固定のファンがつくようになると、定期的な収益が見込めます。

どちらも、有料記事ほど活用されていない機能なので、戦略次第では大きな収入源になります。

難易度3:クリエイターサポート機能

クリエイターサポート機能は、通称「投げ銭」と言われ、読者がクリエイターに直接援助金を送る仕組みです。

これは、読者が「この記事気に入った!」「この人を応援したい!」と思った時に、クリエイターに対して100円~10,000円までの金額でサポートできるシステムです。

つまり、無料で公開しているコンテンツからでも収益が発生することになります。

これをメインに稼ぐというのは現実的に厳しいですが、記事を書くモチベーションはアップします。

難易度4:ストア機能

クリエイターがECサイトで販売している商品を、note上で一覧表示する機能です。

商品のURLを記事に貼り付けると、商品の情報(商品名、店舗名、価格など)が商品カードとして表示されます。

既にある自分の販売網をnoteとつなぐことができるため、noteで集客を行い、ECサイトで販売できるので、より効率的に収益化しやすくなります。

また、記事の中に表示された方が、商品について詳しく説明でき、ユーザーからの購買に繋がりやすくなるので、ECサイトで商品を販売されている方は一考の価値ありです。

難易度5:サークル運営

noteには、趣味や関心が同じメンバーを集める「サークル」という機能があります。

基本的には「サークルを主催するクリエイターが、サークルの参加者に対して限定情報を発信したり、勉強会を開催したりする」という構造になっていて、参加者の支払う月会費がサークル主催者の収益になります。

ただし、無料サークルが多いので、いかにメンバーを集められるか、いかにお金を払ってでも参加したいサークルを作れるかが重要になります。

難易度6:アフィリエイト

noteの記事内にアフィリエイトのリンクを貼り、そのリンクから商品が購入されたら、売り上げの一部が収益になる仕組みです。

noteで使えるアフィリエイトはAmazonアフィリエイト(アソシエイト)のみです。

ただし、Amazonアフィリエイトは掲載するための審査に通る必要があるため、誰でもすぐには使えません。

また、ある程度のPVがないと、大きく稼ぐことは難しいでしょう。

noteでの稼ぎ方を熟知して2021年はnoteで稼ごう!

以上、noteで稼ぐ6つの方法を難易度順に見てきましたが、いかがでしたか?

noteはクリエイターにとっては使いやすく、収益に繋がりやすい仕組みが整っていて、非常に魅力的なプラットフォームです。

2021年は、自分の強みを知り、noteでの稼ぎ方を知って、より多くの収益を得られる年にしましょう。

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