コラム

【Instagram編】2019年、影響力の高いインフルエンサー10選!

Instagramは写真が中心のメディアであり、他のSNSに比べて芸能人の活躍が目立ちます。今回は芸能人・ファッション・グルメ・美容・健康の5つのジャンルで、それぞれのおすすめのインフルエンサーを紹介します。

芸能人

まずは、Instagramで人気がある芸能人のインフルエンサーをご紹介します。

渡辺直美

(https://www.instagram.com/watanabenaomi703/)

渡辺直美さんは吉本興業所属の芸人ですが、ダンサーや女優としても活躍しています。そのため、さまざまな分野でフォロワーを獲得しています。Instagramでの投稿は974件で、有名なインスタグラマーの1人です。台湾出身で、現在はニューヨークに住んでいます。

最近はさまざまなアーティストのバックダンサーの審査や振付などを行っており、ダンスの世界でも活躍の場が広がっています。幅広い分野で影響力のあるインフルエンサーと言えるでしょう。芸人なので、文章やコメントが面白いことも魅力です。

フォロワー層

芸人としての面白さを求めるフォロワーだけでなく、大きなサイズの洋服をデザインしたり、ダンスの振付をしたりするなどさまざまな分野で活躍する渡辺直美さんをフォローしている人は幅広いです。フォロワーは何と890万人。幅広い層に影響力のあるインフルエンサーの1人と言えるでしょう。

ローラ

(https://www.instagram.com/rolaofficial/)

ローラさんはInstagramで3,993件投稿しており、フォロワーは560万人います。お洒落なファッションの写真が多く、多くの女性の憧れの的になっています。また、犬の写真もよく登場します。

ローラさんはその明るいキャラクターが印象的ですが、世界でファッションモデルや歌手としても活躍しています。父はバングラデシュ人、母は日本人とロシア人のクオーターであり、日本人にはない魅力を持っています。

今後も世界で活躍をすることが見込まれることから、世界で影響力を持つインフルエンサーと言えるでしょう。Instagramでも親しみやすいキャラクターが存分に出ており、今後もファンは増えていくでしょう。

フォロワー層

おばかキャラとしてテレビに登場したローラさんですが、お洒落なファッションやモデルとしての活動などでもフォロワーの共感を得ているようで、憧れの女性として見ている女性ファンも多いようです。ファッションリーダーとしても認められており、混血ならではの魅力も持ち合わせています。

幅広い分野で活動していますが、特にファッション・コスメ関連の企業におすすめしたいインフルエンサーです。

水原希子

(https://www.instagram.com/i_am_kiko/)

Instagramですでに2,548件の記事を投稿しており、長年活動していることがわかります。Team Labの話題や自分でデザインした洋服などの投稿のほか、猫に関する投稿も多いです。

水原さんはモデルや女優として、日本だけでなく世界で活躍しています。Forbes Japanでも取り上げられるほどで、トップインフルエンサー50人にも選ばれました。そのため海外での知名度が高いことでも知られています。

フォロワー層

フォロワーは520万人。主に10代~30代女性から支持されていますが、可愛らしいルックスのため男性ファンも多く、幅広く影響力のあるインフルエンサーだと言われています。

海外でも活躍をしているため、海外に対しても大きな影響力のあるインフルエンサーです。

木下優樹菜

(https://instagram.userlocal.jp/users/yuuukiiinaaa)

芸人のフジモンさんとの間に女の子が2人おり、夫婦の日常や子育て日記など、投稿数は何と8,000以上。

ディズニーランドや旅行、美味しいランチなど女性が喜びそうな話題も多く、共感を得ているフォロワーが多いことも特徴です。

女性としてファッションや化粧品、子ども用品、家庭生活に関するサービスなどで影響力のあるインフルエンサーです。フォロワー数や投稿数を見ても、日本で最も影響力のあるインフルエンサーの1人と言えます。

フォロワー層

フォロワー数は530万と圧倒的な影響力を誇ります。子育て日記を楽しみにしているフォロワーが多いようです。夫のフジモンさんも人気芸人であり、おしどり夫婦の様子をInstagramで楽しむことができます。お子様の成長を楽しみにしているフォローさんも多いです。

 

 

 

ファッション系

次は、ファッションの分野で活躍するインフルエンサーをご紹介します。

aco

(https://www.instagram.com/happy_acoaco/?hl=ja)

Instagramの投稿は1,000件を超えており、フォロワー数は10万2,000人です。2人の子どもを持つ母親であり、ユニクロやGUなどプチプラブランドのコーディネートが特に人気です。「上下ユニクロ部部長」という肩書でも有名です。

フォロワー層

2人の子どもがいる母親なので、同年代の母親から人気がありますが、気軽に買えるファッションの投稿が中心なので、10代女性からも支持されています。

ブログも人気で、ブログからInstagramを見に来る人も多いです。

ブランドを着こなすインスタグラマーを好む人もいますが、「すぐに真似できる」インスタグラマーを探しているフォロワーも少なくありません。acoさんは後者であり、ユニクロなどと同じような価格帯の商品を宣伝したい場合、特に効果を期待できるインフルエンサーと言えるでしょう。

TSUKASA(つかさ)

(https://www.instagram.com/tsukasagram_0715/?hl=ja)

TSUKASAさんのInstagramは、大人の男性のカジュアルファッションが中心です。男性のファンはもちろんのこと、女性のファンも大勢います。

撮影の仕方も工夫をしており、「お洒落」「参考にしたい」といったコメントを多く見受けられます。

フォロワー層

フォロワー数は17万9,000人で、投稿にはファンションや福岡の紹介、カフェなどがよく登場します。フォロワーはお洒落の参考にしたい人、福岡の情報が欲しい人などさまざまです。

福岡のファッション関連であれば、特に影響力のあるインフルエンサーと言えます。

 

 

 

グルメ

次は、グルメジャンルのインフルエンサーを見てみましょう。

唯一無二の絶品グルメ(むにぐるめ)

(https://www.instagram.com/muni_gurume_japan/?utm_source=ig_embed)

年間で1,200件程食べ歩きをしながら、食べたものを詳しく紹介してインスタグラムに載せています。

インスタグラムを含めてSNSの総フォロワー数は190万人を突破している注目のグルメ関連のインフルエンサーです。開発しているアプリやみんなの投稿、みんなの回答も載せており幅広いインスタグラムの内容となっています。

フォロワー層

フォロワー数が30万人のむにぐるめは、コメントを見ていても性別、年齢層関係なく幅広いファンがいることがわかります。

グルメからスイーツまで幅広い食べ物の写真を載せているので、インフルエンサーとしても幅広い影響力を期待できることでしょう。

はなとも

(https://www.instagram.com/hanatomo84/?utm_source=ig_embed)

投稿は740件ですが、はなともさんは年間1,200件は食べ歩きをするそうで、そのグルメの投稿が人気です。SNSの総フォロワー数は190万人を突破しており、グルメジャンルで影響力のあるインフルエンサーの1人です。グルメジャンルのインフルエンサーは多いですが、その中でも一際輝いています。

思わず唾を飲むような紹介文を載せており、写真もきれいなので今すぐにでも食べたくなるような投稿が魅力です。お店の営業時間や住所、席数、店内の雰囲気まで、詳細に紹介しています。

はなともさんは日本スイーツ協会認定のスイーツコンシェルジュでもあり、その味覚は多くのスイーツファンから支持されています。スイーツをはじめ、グルメに関するインフルエンサーを探している場合は特におすすめです。

フォロワー層

フォロワーは6万1,300人。スイーツだけでなく、各地のグルメ情報を投稿しており、老若男女問わず幅広いフォロワーを獲得しています。

ファッションジャンルであれば性別や年齢などがある程度限られますが、グルメジャンルでは幅広いフォロワーから支持されることがわかります。

 

 

 

美容

次は、美容ジャンルで活躍するインフルエンサーです。

イガリシノブ

(https://www.instagram.com/igari_shinobu/?hl=ja)

ヘアメイクアップアーティストであるイガリシノブさんは、「情熱大陸」で取り上げられたことがあるほどの有名人です。日本はもちろん、韓国や東南アジアでもファンが多く、海外向けの商品やサービスの宣伝を考えている場合におすすめのインフルエンサーです。

Instagramでの投稿は1,329件で、メイクや雑誌掲載、イベントの告知などがメインです。著書の「イガリメイクしちゃう?」や「イガリ化粧手帳」、「イガリ印 365日メイク図鑑」はべストセラーです。

フォロワー層

イガリシノブさんのファンは幅広く、フォロワーは30万5,000人です。韓国などアジアの10代~20代女性にもフォロワーが多いため、アジアにおいて女性向け商品・サービスを展開したい場合はおすすめです。

 

 

 

健康

次は、健康ジャンルで影響力のあるインフルエンサーです。

石井里奈

(https://www.instagram.com/ri7tin1025/?hl=ja)

石井里奈さんは読者モデルであり、ヨガインストラクターとして1,777件の投稿をしています。投稿内容はメイクやファッション、旅行、グルメなど幅広いです。ヨガインストラクターとしてさまざまなアドバイスをしていることから、健康ジャンルのインスタグラマーとしても有名です。

フォロワー層

投稿のジャンルが幅広いため、9万8,200人ものフォロワーを獲得しています。読者モデルならではの話やメイク、まつ毛美容液、旅行、フィットネスなど、投稿がジャンル分けされているので、見やすくなっています。
フォロワーからの質問にも丁寧に答えてQ&Aにまとめるなど、人柄の良さもうかがえます。

フォロワー数だけが基準じゃない

Instagramでは芸能人の活躍が目立ちますが、単に「フォロワー数が多い」という理由だけで起用するインフルエンサーを決めてしまうと、失敗する可能性が高くなります。自社の商品・サービスの特性・ターゲットを明確にした上で、そのジャンルで確かな影響力を持つインフルエンサーを起用しましょう。

【YouTube編】2019年、影響力の高いインフルエンサー10選!

どんなビジネスにおいても、マーケティングは不可欠です。商品やサービスを多くの人に知ってもらうためには、広告を出稿する必要があります。

インスタグラマーやブロガー、YouTuberなどのインフルエンサーは、各サービスを利用して活動し、フォロワーを獲得しています。インフルエンサーには横のつながりがあり、人気のインフルエンサー同士でコラボしたり、情報をシェアしたりしています。

特にYouTubeは動画で情報を伝える媒体なので、視聴者はインフルエンサーの体験を直感的に感じることができ、高い宣伝効果を発揮します。今回は、特に人気のあるYouTubeのインフルエンサーを紹介します。

ヒカキン

「ヒカキン」は、1989年生まれの人気YouTuberです。都心の一等地にある超高級マンションに住んでいて、現段階でチャンネル登録者数776万人を誇るスーパーインフルエンサーです。YouTubeだけでなくInstagramでも情報を発信しており、幅広く活躍しているインフルエンサーとして知られています。
ヒカキンは、高校生の時にYouTubeで動画投稿を始めました。現在は、エアロスミスやアリアナ・グランデなどのビッグアーティストと共演するほどの有名人です。日本一のYouTuberであるヒカキンの年収は、11億円以上と言われています。

フォロワー層

チャンネル登録者数776万人以上で、10代から50代まで幅広い年齢層からの人気を得ています。
ヒカキンがこれだけ幅広い年代から人気がある理由の一つとして、あらゆる世代に人気の企画を行うことが挙げられます。

●企画例
・シャリふわカルピスかき氷作り

・アイスクリームクレーンゲーム(株式会社ナムコのクレーンゲームとコラボ)

はじめしゃちょー

「はじめしゃちょー」の動画の企画はどれも面白く、大人気のYouTuberとして知られています。モットーは、「やりたいことは何でも動画にアップ」。2019年時点のチャンネル登録者数じゃ821万人を超えており、一般の芸能人より注目を集めているインフエンサーです。
はじめしゃちょーは今までに誰も試したことがないことや、誰もやらないような動画を投稿することで、人気を集めています。

フォロワー層

はじめしゃちょーは老若男女から圧倒的な人気を得ていますが、特に20代の男女から多くの支持を得ています。そんなはじめしゃちょーの企画は、以下のような「他の人がやらないようなこと」です。人気のYouTuberは、他の人が真似できないようなことを実践することで、注目を集めているのです。

●はじめしゃちょーの企画例
・【検証】怒らない人は何回キーボード打ち間違いしたらキレるの?

・家に学校給食1クラス分頼んでみた

東海オンエア

「東海オンエア」は、愛知県岡崎市出身のメンバー6人で活動しているグループで、YouTubeを中心に活動しています。現在のチャンネル登録者数は476万人で、個性ある動画を毎週定期的に投稿しており、インフルエンサーとしても注目されているグループです。様々なジャンルの動画を企画しているため、大人から子どもまで楽しめるチャンネルです。

フォロワー層

東海オンエアは中高生からの人気が高く、特に男性からの人気が高いのが特徴的です。

●東海オンエアの企画例
・【現場検証】痕跡を手がかりに「誰が何をしたか」推理せよ!

・【46道府県旅行の旅!秋田県編】~山奥を進んだ秘湯で得た安らぎ~

ワタナベマホト

「ワタナベマホト」のYouTubeでの活動歴は3年で、現時点のチャンネル登録者数は260万人と人気急上昇中のYouTuberです。体を張った動画や、人が真似しないような企画の動画を投稿することで人気を集めているインフルエンサーです。

フォロワー層

ワタナベマホトは特に中高生に人気があります。人気の理由としては、面白い動画を配信しているだけでなく、イケメンであることや親しみやすさがあることが挙げられます。また、ターゲットに対して需要がある動画の配信をしっかりできていることも人気の理由と言えるでしょう。

●ワタナベマホトの企画例
・超ビビりにホラーVRやらせたら失神寸前まで発狂したww

・【革命!!!】肉にサンオイル塗れば超綺麗に焼ける説

Fischer’s-フィッシャーズ-

「Fischer’s-フィッシャーズ-」は男性7人組のYouTuberで、「珍しいこと」を投稿しているのが特徴です。企業や遊園地などとコラボしたり、お笑い芸人などを迎えた企画を投稿したりしています。
また、メンバーが中学生だった2010年当時からYouTubeでの活動をスタートしており、活動歴が長いことも特徴の一つです。

フォロワー層

チャンネル登録者数は582万人で、主に若い年齢層に人気があります。フィッシャーズは視聴者が再現しやすい企画を配信することが多いので、共感が持ちやすいと人気です。

●Fischer’s-フィッシャーズ-の企画例
・本人が突然登場!?カラオケ卓球とJOYSOUNDコラボルーム!

・キレイすぎる海上アスレチックパークの難易度がガチめに高すぎる!? Floating Island in japan

木下ゆうか

「木下ゆうか」のYouTubeでの活動は料理関係がメインで、簡単にできる料理や調理のコツなどの動画を公開しています。過去には食材を取り扱う大手の企業ともコラボしていて、インフルエンサーとして注目されている人物です。

フォロワー層

チャンネル登録者は536万人で、主婦や一人暮らしの女性に人気のチャンネルです。また、その美しい容姿から男性の人気もあります。人気の理由の一つとして、豪快な食べっぷりが挙げられます。美しい容姿とのギャップに心を打たれる視聴者も多いようです。

●木下ゆうかの企画例
・【大食い】たいやき25匹&たこやき[推定6000kcal]一口茶屋【木下ゆうか】

・【大食い】[旨辛]ファイヤーホール4000監修[四川火鍋風ラーメン 旨辛麻辣仕立て×10]

4.5キロ[4400kcal]【木下ゆうか】

ヒカル

「ヒカル」は一般の人がやらないことを実践し検証するYouTuberです。過去には多くの企業やお店のほか、お祭りの出店ともコラボしたことがあるインフルエンサーです。ガチャガチャやお祭りのくじなど、中身が明確になっていない商品を全て買い上げて実態を探っていくという動画が人気です。

フォロワー層

チャンネル登録者数は347万人です。イケメンで自撮り写真をTwitterやInstagramによく載せているため、女性ファンが多いのが特徴です。

●ヒカルの企画例
・削除覚悟…警察同行で祭くじのテキ屋を摘発する一部始終を警察に止められたけど全部見せます

・遊楽舎で現金100万円分の買い物してみた結果…

すしらーめんりく

「すしらーめんりく」は高校生の頃からYouTuberとして活躍していて、動画のコンセプトは「気になることを検証する」です。各企業とのコラボも度々行っており、インフルエンサーとしても注目されているYouTuberです。

フォロワー層

チャンネル登録者数は446万人、特に若年層に人気があります。

●すしらーめんりくの企画例
・マグネシウムの板に乗ったらどのくらい火花が出るの!?

・邪魔な所にあるオロナミンCがクソ熱いドッキリ!!【Inオフィス】

セイキン

「セイキン」のYouTubeでの活動歴は約8年。動画の数が多くフォロワー層も幅広いので、今後インフルエンサーとしても期待できるYouTuberです。セイキンはヒカキンの兄で、誰でも購入できるような一般的で身近なものを紹介して人気を集めています。

フォロワー層

チャンネル登録者数は、368万人。実験系・検証系の企画で人気を博しています。ヒカキンとともに音楽制作なども行っていて、こちらも好評です。

●セイキンの企画例
・全国のおもちゃ屋にセイキンが現れる異例の事態発生www

・HIKAKIN&SEIKIN 「今」 @ YouTube FanFest JAPAN 2018

水たまりボンド

「水たまりボンド」のチャンネル登録者数は、409万人。こちらも実験や検証系の投稿が人気で、チャンネル登録者数が増え続けているYouTuberの一人です。幅広い年代のユーザーから人気を得ています。過去に各企業とコラボしており、今後のインフルエンサーとしての活動も期待できるでしょう。

フォロワー層

主に若者からの人気を得ていますが、ファミリーなどにも人気があります。多くの動画を投稿していますが、動画の企画のジャンルが幅広いことから多くの年齢層からの支持を得ています。

●水たまりボンドの企画例

・【HANDCLAP】2週間で10kg痩せるダンスを限界まで踊ったら何kg痩せる?

・AirPodsをAirGoldsにしてみたwwwwww

YouTubeは蓄積型コンテンツ

YouTubeは蓄積型コンテンツであり、定期的・継続的に動画を投稿することで、効率よくフォロワーを獲得できます。

したがって、活動歴が長く、投稿数が多いYouTuberの方がインフエンサーとしての活動はより有利であると言うことができます。

また、YouTubeの動画コンテンツには、SEOのような効果も期待できます。ユーザーが検索した時に上位に表示されるよう、多くのYouTuberがタイトルや説明文、サムネイル画像などを工夫しています。

インフルエンサーにはそれぞれ特徴があり、また今後の活動方針もあるため、自社商品の広告でインフエンサーを起用する際は、長期的な関係(複数回、あるいは数年間の継続起用)も加味したうえで決定するといいでしょう。

企業目線で見る、インスタグラムの特徴とは?活用事例を交えて解説

ユーザー数日本国内3300万人、世界10億人以上の超人気SNS「インスタグラム」。ユーザー数の伸び率は他SNSと比較してもトップクラスす。

そして近年では、そんなインスタグラムを企業が活用し、マーケティングを行うというケースも着実に増えてきました。

企業目線で見たとき、インスタグラムはどのような意図・目的で活用できるのか。

その点に関して、まだまだ試策段階の会社も多いと思いますが、今回はインスタグラムの特徴から企業における活用方法を、事例も交えて、解説していきます。

インスタグラムの特徴について

ここではインスタグラムの概要や、ユーザー層などを解説していきます。

インスタグラムとは?

インスタグラムとは、写真や動画などテキストよりリッチなコンテンツをメインに、ユーザー同士の交流を図るSNSの1つです。もともとは独立したサービスでしたが、現在はFacebookの傘下に入りました。最近の成長は目覚ましいものがあり、現在の日本国内アクティブユーザー3300万人は、Facebookの2800万人を超えており、順調にユーザー数を伸ばしています。

基本的な使い方としては、まずスマホで撮影した写真をインスタグラムで読み込んで、フィルタリングなど効果をつけます。そして友達や家族など、共有したい人が閲覧できるように投稿を行います。パソコンからでも利用できますが、基本的にはスマホアプリから利用する形になります。

投稿するコンテンツは写真だけでなく、動画でもOKです。また投稿に関する機能も充実しています。例えば24時間投稿から時間が経過すると自動的に投稿内容が消える「ストーリーズ」投稿機能は、プライバシーを気にする方に人気があります。

ちなみにインスタグラムにはFacebookのシェア、ツイッターのリツイートに該当する投稿拡散機能がありません。「リポスト(再投稿)」ツールを使って拡散する方法もありますが、多くの方に投稿を見てほしい時はユーザーが投稿検索時に利用している「ハッシュタグ」を活用します。

インスタグラムのユーザー層

インスタグラムのユーザー層は、主に10~20代の女性です。
日本では幅広い年齢の方がインスタグラムを使っていますが、他SNSと比べるとやはり10~20代女性の割合が多い印象です。また米国では突出して、20代女性のインスタグラム利用割合が多いのが特徴です。

しかし、最近では家電のカタログ代わりにインスタグラムを閲覧するなど、男性の利用割合も増えつつあります。インスタグラムのメインユーザーは、「女性がやや多いが、若い方全般」と考えておくとマーケティングがスムーズに進むでしょう。

企業におけるインスタグラムの活用方法について

ここからは、企業におけるインスタグラムの活用方法をご紹介していきます。

企業ブランディング

インスタグラムは「ブランディング(自社の認知度や信頼度向上)」に適したSNSです。
インスタグラムでは写真や動画でユーザーとコミュニケーションを図ります。自社商品やサービスを写真や動画でアピールすれば、テキストなどよりもわかりやすくユーザーに情報を伝えることができます。そして自社商品やサービス、さらには自社に関する認知度や信頼度向上が可能になります。

さらにインスタグラムでは他SNSと同じように、他ユーザーとのやり取りもできます。ユーザーと上手く絡んでコメントを返すなどサポートができれば、ユーザーの自社に対する「ロイヤリティ(愛着度)」も向上し、ユーザーのファン化によるブランディング効果も狙えます。

集客・販売促進

インスタグラムではブランディングだけでなく、集客や販売促進など、さらに踏み込んだマーケティング活動も可能です。

年齢、性別、趣味・趣向、悩みなどを細かくターゲティング設定して、ターゲットユーザーが閲覧する時間帯に上手く投稿すれば、効率的に自社サービスや商品の販売促進ができます。

また、ハッシュタグを活用するとさらに集客効果がアップします。例えばコスメの場合「#女性 #20代 #商品名 #コンセプトキーワード」などを複数ちりばめて投稿を行えば、それだけ自社ターゲットユーザーに効率的に投稿が表示されやすくなります「ビッグワード」、「ミドルワード」、「ロングテールワード」を組み合わせるのがコツです。

企業における、インスタグラムビジネスアカウント活用事例

ここからは、実際の企業によるインスタグラムの活用事例をご紹介していきます。

活用事例1 :某高級アイスクリーム販売企業の場合

某高級アイスクリーム販売企業ではインスタグラムとの相性のよさを活かし、工夫を凝らした投稿を行っています。例えば、おいしそうなアイスクリームの写真やアレンジレシピなどを、「インスタ映え」するように色彩豊かに投稿しています。また、インスタグラムキャンペーンも開催しています。

アイスクリームのフタを開けた時にできるクレーターがハートに見えることから、一般ユーザーのハート形アイスクリームクレーターに関する投稿を募集しています。このキャンペーンは一般ユーザーの投稿をフィードバックしたものだそうで、インスタグラムマーケティングを行う際は、ユーザーの意図を上手くすくい取ると成功につながる可能性があります。

また、どの投稿もハッシュタグを上手く活用しており、検索ボリュームの多いトレンドワードを、自社に関するワードと組み合わせて発信しています。この企業ではインスタグラムによりブランディングをうまく行い、アイスクリームの売上拡大に成功しています。

活用事例2:某大手スポーツメーカーの場合

某大手スポーツメーカーはユニークな投稿を行い、自社ブランディングなどを成功させています。

例えば、自社製品の靴裏を思い起こさせるワッフルの写真の投稿など、ユーザーがつい見入ってしまうような意表を突く投稿を行ってロイヤリティを高めようとしています。他にも、スポーツ選手とのタイアップ投稿をアップして、自社製品を組み合わせた躍動感が出る投稿を行っています。

また、この企業では動画投稿も頻繁に行い、マーケティング活動を行っています。動画マーケティングもSNSと同じく現在注目されているマーケティング手法のため、上手く活用すると、この企業のようにブランディング効果などが出やすくなります。

まとめ

今回はインスタグラムの特徴、そして企業の活用方法や実際の活用事例などについてご紹介してきました。インスタグラムを活用すれば、写真や動画でわかりやすくユーザーに訴求ができ、あわせてハッシュタグなどを上手に活用すれば大きなマーケティング効果を望めるため、企業が注目するのも頷けます。

またブランディングや販売促進など、さまざまな目的で使えるので、ぜひ目的に合ったインスタグラムマーケティングを行ってください。実際にインスタグラムマーケティングを行う際には、今回ご紹介した企業事例も参考にしてみてはいかがでしょうか。

【SNS別】あやふやになりがちな、インフルエンサーマーケティングの正しいKPI設定方法

現代ではさまざまなデジタルマーケティング手法が取れるようになりました。そして現在成長が著しい人気マーケティング手法が、「インフルエンサーマーケティング」です。インフルエンサーマーケティングではSNS上で影響力のある「インフルエンサー」を活用して、ブランディングや販促用の投稿を行います。上手くいけば拡散で情報が広がることもあり、多大な効果を見込めます。

しかし、事前にKPIをしっかり決定しておかないと最終的な成果 (費用対効果) を得るためのPDCAの回し方が分かりません。

インフルエンサーマーケティングにおいても、効果的に運用するためには、「KPI(Key Performance Indicator)」の設定が重要になります。

今回はインフルエンサーマーケティングにおけるKPI設定の考え方や、その設定方法などをわかりやすくご紹介していきます。

インフルエンサーマーケティングを成功させるためにも、KPIの設定を忘れずに!

新しいマーケティング手法導入の際にありがちな失敗例として、「とりあえず話題になっているから手法として取り入れてみよう」というものがあります。マーケティングというのは事前に戦略を練った上で計画を実行するのが基本的なスタイルのため、何となく、とりあえず、という気持ちで新しい手法を取り入れても成功するはずがありません。

当然これはインフルエンサーマーケティングも同じです。
インフルエンサーマーケティングが流行っているからと言って、目標を明確にせずにインフルエンサーと契約してしまうと、自社商品やサービスのターゲットユーザーとインフルエンサーのフォロワーがずれている場合もあるため危険です。

また、インフルエンサーマーケティング運用時も、目標を測る指標がないとマーケティングの成功や失敗原因を把握して改善につなげることが難しくなります。実施する際は、まず自社が達成したい最終目標である「KGI(Key Performance Indicator)」と、それに付随するKPIを設定しましょう。

KGIとKPIを正しく設定するとSNSやインフルエンサーの選定もスムーズになり、インフルエンサーマーケティングの効果測定も簡単になります。

インフルエンサーマーケティングにおけるKPI設定の考え方

KPIを設定するには、まずKGIを設定する必要があります。
KGIとは、自社が最終的にインフルエンサーマーケティングにより達成したい目標を、具体的に数値化したものになります。

例えば「20代男性を中心にブランディングを行って、自社認知度を前年度から20%向上させる」、「自社商品の売上を前年度比から30%向上させる」などがKGIにあたります。まずは企業ブランディングや新規ユーザー獲得など大まかな目標を決めたのち、具体的に数値化してKGIに落とし込んでいきましょう。

そして次はKGI実現のために達成すべきプロセスを、KPIとして設定していきます。
KGIに対してKPIは複数設定するのが基本です。ただし、設定しすぎると逆に効果測定が難しくなるので、インフルエンサーマーケティングを開始して間もない場合は、KPIを数個ほどに絞っておくと効果測定がしやすくなります。

インフルエンサーマーケティングの課題は、効果測定が難しいことです。
既存のマーケティング手法の効果測定方法をそのまま活用するわけにはいきませんし、インフルエンサーが使っているSNSごとに設定すべき指標が変わってきます。KPIを設定するには各SNSの特徴を把握した上で、それぞれのサービスに適した設定方法を理解しておく必要があります。

SNS別!インフルエンサーマーケティングのKPI設定方法

ここからは、インフルエンサーマーケティングにおける各SNSのKPI設定方法をご紹介していきます。

Instagram

SNSとして成長率の高い「Instagram」。写真や動画など、リッチなコンテンツでコミュニケーションするのが特徴です。Instagramには弱点が主に2つあります。

1つ目は投稿にURLを貼っても、リンクが追加されない点。
Instagramの仕様で、プロフィール欄以外にURLを貼ってもリンク機能が働きません。そのため、インフルエンサーの投稿に自社商品やサービスのURLリンクを貼りたくても貼れないのが弱点と言えます(ただし「インスタグラム広告」として出稿すれば、URLリンクを投稿内に貼りつけられます)。

2つ目は、Instagramの基本機能に拡散機能が存在しない点。
Instagramの投稿をユーザーが拡散するには別途「リポスト・リグラムツール」アプリを導入する必要があり、手間がかかります。

そのため、Instagramでなるべく多くのユーザーにインフルエンサーの投稿を見てもらいたいときは、「ハッシュタグ」を使う必要があります。ハッシュタグは、ユーザーが自分の興味のある投稿を検索するときに使うため、キーワード選定をしっかりすればターゲットユーザーにインフルエンサーの投稿を見てもらいやすくなります。

以上の状況を踏まえて、InstagramのKPIはこのように設定しましょう。

・プロフィールURLクリック数・・・自社関連URLがどれだけクリックされたか確認
・インプレッション数・・・投稿が閲覧された数
・エンゲージメント数・・・いいね!などユーザーが投稿に興味を持ってアクションした数
・検索エンジン検索数・・・投稿に関するキーワード検索数が、投稿後に増加しているか
・フォロワー数・・・自社アカウントのフォロワー数がどれだけ増加したか確認

インフルエンサーマーケティングでURLクリック数を計測したい場合は、インフルエンサーのプロフィール欄に自社アカウントのURLなどを貼ってもらい、ユーザーをどれだけ誘導できたか測ります。また投稿の質を計測するために、インプレッション数だけでなく「いいね!」などのエンゲージメント数もしっかり確認しておきましょう。

以下の場合は、エンゲージメント数が多い方の投稿が高い効果がある可能性が高いです。

・配信数は多いが、エンゲージメント数が少ない
・配信数はそこそこだが、エンゲージメント数が多い

その他検索エンジン検索数は、インフルエンサーの投稿がどれだけ検索エンジンに影響を与えたか計測するのに、フォロワー数は結果インフルエンサー投稿によりどれだけ自社アカウントのフォロワー数が増加したか調べるのに重要です。

Twitter

拡散力の高さではSNS随一の「Twitter」。いわゆる「バズる」現象が起こりやすいのがTwitterの特徴で、上手くいけば低コストで広範囲のユーザーに自社ブランディングや、商品やサービスの販促を行うことができます。

Twitterでは投稿にリンクURLを貼れるので、クリック率の測定が簡単です。しかし、テキストだけで手軽に投稿できるだけあって競合企業も多く、投稿スパンもかなり短いため、中途半端な投稿は誰にも見られずあっという間に埋もれてしまいます。

Twitterでは、次のようにKPIを設定しましょう。

・インプレッション数
・クリック数・・・投稿内リンクURLクリック数
・エンゲージメント数

Twitterではテキストだけの投稿ができますが、そういった投稿は地味でユーザーが見てくれない可能性も高くなります。TwitterでもInstagramと同じように、写真や動画などのリッチコンテンツをテキストと一緒に投稿すると注目度が上がります。インプレッション数を上げるためにはインフルエンサーの力も借りて、写真や動画を組み合わせた質の高い投稿を心がけましょう。

また、クリック数を計測できるのは嬉しい点です。ぜひクリック数も計測して、インフルエンサーの投稿により、どれだけ自社商品やサービスのページに誘導ができたか確認しましょう。エンゲージメントはどのSNSを使うにしても重要な指標です。Twitterの場合「いいね!」やリツイート、コメント数などで投稿に対する有効なアクションを確認しましょう。

Facebook

SNSでは古株の「Facebook」。個人情報を事前に設定して利用するため、信頼性の高い投稿が好まれる特徴があります。信頼性の高い投稿は「エッジランク」というFacebook独自の指標で計測され、以下の3つをもとに決定されます。

・投稿にテキストだけでなく、写真や動画などが含まれているか
・投稿に対する反応が多いか
・投稿日時は新しいか

Facebookを利用する際はエッジランクを意識しながら、信頼性の高い投稿を行う必要があります。そんなFacebookでのKPIの設定方法は次の通りです。

・リーチ数・・・インプレッション数と同じ
・投稿や自社アカウントのいいね!数
・エンゲージメント数
・投稿内URLクリック数

Facebookでは、インプレッションのことをリーチと呼びます。基本的な確認方法は同じで、リーチ数を見ながらどれだけのユーザーに投稿が配信されたのかを確認します。

また、Facebookでは、投稿だけでなくアカウント自体にもいいね!を押せます。投稿がどれだけマーケティング効果を得たのかは、単純に投稿のいいね!数だけでなく、自社アカウントのいいね!数がどれだけ増えたかという面においても確認しましょう。

エンゲージメントについては、いいね!やコメント数、「シェア」数などで計測します。投稿内URLクリック数も、動線としてどれだけ投稿に効果があったか確認するために見ておきましょう。

YouTube

「YouTube」は大手動画配信サービスとしての面だけでなく、コメントでユーザーが交流できるといったSNS的な側面も持っています。

YouTubeの特徴は何と言っても動画でアピールができる点です。
動画は、他メディアより少ない時間で大量の情報をユーザーに提供できるため、余すところなく自社商品やサービス紹介をインフルエンサーにしてもらうには最適の方法です。
YouTubeでは、次の指標をKPIとして設定しましょう。

・動画再生数・・・単純な動画の再生数
・エンゲージメント数
・URLクリック数

やはり動画再生数は、どれだけのユーザーが動画に興味を持ってくれたか確認するために重要です。さらに一歩踏み込んで、高評価ボタンや低評価ボタン数、コメント数などエンゲージメント数がどれだけあるのかも確認しましょう。
またYouTubeでは動画内にURLリンクを貼って誘導ができるので、適切なタイミングでリンクを表示して効果的にマーケティングをしましょう。

どうせやるならKPIの設定、モニタリングを行い、PDCAを回せるように

いかがでしたか。

他のマーケティングと同じく、インフルエンサーマーケティングでもKPIの設定を正しく行い、効果検証をすることは可能です。

せっかくインフルエンサーマーケティングなどの新しい広告手法を実施するのであれば、ついあやふやになりがちなKPIを明確化し、可視化された効果を検証することで、しっかりPDCAを回していきたいものです。

インフルエンサーマーケティングにおける失敗例と失敗を防ぐポイントについて解説

企業がSNSで影響力のある「インフルエンサー」と契約して、マーケティングを行う「インフルエンサーマーケティング」。SNSでたくさんのファンを持っているインフルエンサーと協力してマーケティングを行えば、想像以上のマーケティング効果が出る時もあり、各企業が注目しています。

しかし、マーケティングは戦略がしっかりしていないと失敗するのが当然で、インフルエンサーマーケティングも例外ではありません。

実際にインフルエンサーマーケティングが広がっていく中で、成功例だけでなく失敗例もたくさん出てきています。これからインフルエンサーマーケティングを行いたい場合は、失敗例も含めて理解しておくと対策を考えることができます。

そこで、今回はインフルエンサーマーケティングの失敗例について、実際に失敗しないためのポイントも含めて解説していきます。

インフルエンサーマーケティングの失敗例

それでは実際に、インフルエンサーマーケティングの失敗例を4つご紹介していきます。

インフルエンサーの影響力が裏目にでた事例

インスタグラムフォロワー数150万人を超えるモデル兼女優の某インフルエンサーは、クライアントにファッションイベント中、指定の服装を着用してインスタグラムに投稿するようにお願いされていました。

しかし、前金をもらっていたにもかかわらず、このインフルエンサーは依頼内容を果たさず、インスタグラマーだけでなくクライアントである企業の信頼性低下にもつながってしまいました。

このように、影響力だけでなく契約したいインフルエンサーがビジネス相手として本当に信頼できるかどうかも見極める必要があります。見極めをしなければ、この事例のようにインフルエンサーの影響力が裏目に出て、自社の信頼性低下につながってしまいます。

商品やサービスの紹介を意識しすぎて効果が出なかった事例

美容ジャンルで活躍している某インフルエンサーは、企業案件としてコスメ商品の紹介を「YouTube」で行いました。

しかし商品紹介がメインになりすぎた結果、持ち味であるオリジナルのメイクが動画で見られなくなってしまい、ファンからの不評を買ってしまいました。

このように、商品紹介を意識しすぎて販促イメージが強くなってしまうと、SNSでは特に嫌われてしまいます。インフルエンサーマーケティングを行う際は、インフルエンサーがあくまで自分のスタンスで商品紹介をさりげなく行ってくれるように調整しましょう。

企業の依頼内容を公開してしまった事例

テレビパーソナリティやモデルとして活躍する某男性インフルエンサーは、インスタグラムでクライアントのプロテイン製品について投稿を行いました。

しかし、企業から渡された投稿内容をそのままコピー&ペーストして投稿したため、企業から言われて投稿したのがあからさまにバレてしまい、大炎上してしまいました。

インフルエンサーマーケティングを行う場合、販促目的の投稿はきちんとその旨を記載する必要があります。しかし、企業からもらった投稿内容をアレンジせずにそのまま貼り付けるのもNGです。

インフルエンサーに自社に関する投稿を行ってもらう時は、まずロゴや注意事項などで投稿内にその旨を記載しましょう。そして、その上で投稿内容自体はインフルエンサーに考えてもらうと、健全でオリジナリティの高い投稿になります。

フォロワーの属性を考えていなかった事例

某女性インフルエンサーは元芸能人かつ美人なことで有名で、フォロワーがたくさんいました。そこで企業が契約を結び、コスメ商品の宣伝を行ってもらいマーケティング効果を得ようとしました。

しかし、そのインフルエンサーのメインフォロワーは男性だったため、女性向けのコスメ商品の宣伝は失敗に終わってしまいました。

このように、インフルエンサーのメインフォロワーと、自社が宣伝したい商品やサービスのターゲットが違うと効果が出ません。インフルエンサーマーケティングで効果を出すためには、契約したいインフルエンサーのフォロワー属性と、自社商品やサービスのターゲットユーザーの属性がきちんとマッチしているか確認しましょう。

インフルエンサーマーケティングで失敗しないためのポイント

ここからは、インフルエンサーマーケティングを行う際に失敗しないためのポイントについて解説していきます。

自社のサービスや商品がインフルエンサーとマッチしているか

インフルエンサーマーケティングをよく知らない企業担当の方は、「とりあえずインフルエンサーのフォロワー数が多ければ一定の効果は見込めるだろう」と思ってしまうこともあります。

しかし、いくらフォロワー数が多くても、自社が宣伝したい商品やサービスのターゲットユーザーとフォロワー属性に大きな乖離があれば効果は出ません。むしろフォロワー数が多い分コストがかかってしまい、費用対効果という面でも、プロモーションとして失敗してしまいます。

インフルエンサーマーケティングを行う際は、マーケティングで自社が達成したい目標と、宣伝したい商品やサービスのターゲットユーザーを細かく決めておきましょう。

例えば「自社で開発した新成分配合のコスメ製品の販促を行いたい。ターゲットユーザーは年をとっても肌の張りと潤いを保ち続けたい、インスタグラムをよく使う30~40代の女性」と設定したとします。この場合は美容関係で人気のある、メインフォロワーが30~40代の女性であるインスタグラマーを中心にインフルエンサーを選定します。

このように、事前に目標と宣伝したい商品やサービスのターゲットユーザーを決めておくと、インフルエンサーの選定もスムーズになります。そしてマーケティング効果も高まり、最大限の費用対効果を得ることも可能になります。

フォロワー数だけで判断しない

前述している通り、フォロワー数だけで契約したいインフルエンサーを選んでしまうのは大変危険です。インフルエンサーマーケティングを行う時は、契約したいインフルエンサーのエンゲージメント率などもしっかり確認しておきましょう。

インフルエンサーの中にはフォロワー数だけが多くて、エンゲージメント率がそこまで高くないという人も多くいます。エンゲージメント率が低くなるのは、投稿に興味を持ってそこからアクションをしてくれるユーザーが少ないからです。

つまり、常時エンゲージメント率が高い投稿を行うインフルエンサーと契約すれば、高いマーケティング効果を見込めます。

他にもいいね!数など、投稿の質を見極める指標はいくつかあります。フォロワー数だけでなく、エンゲージメント率やいいね!数まで考慮してインフルエンサーを選ぶと、インフルエンサーマーケティングでも良い結果が出ます。

インフルエンサーとのコミュニケーションをとる

さきほどの事例でもありましたが、販促感の強い投稿はSNSでは嫌われます。インフルエンサーマーケティングを行う時は、ルールを最低限決めながらインフルエンサーと一緒に投稿内容を作り上げていく意識がとても重要です。

まず「商品を使ってもらい、率直な感想をこんなテイストで投稿してもらいたい」というようにルールを決めます。後はインフルエンサーに違和感がないように実際に投稿内容を決めてもらい、投稿してもらいます。
この際に、もしかしたら炎上してしまうような要素が投稿にないとも限りませんので、投稿前に、自社とインフルエンサーでダブルチェックを行うと安全です。

上記のように、インフルエンサーとコミュニケーションをしっかりとれば、インフルエンサーマーケティングを安心かつ効果的に運用できます。そしてお互いに気持ちよく仕事ができるように、インフルエンサーには楽しく自社商品やサービスを利用してもらうようにしましょう。

まとめ

今回はインフルエンサーマーケティングの失敗例や、失敗を防ぐためのポイントについて解説してきました。インフルエンサーマーケティングで成功するためには、フォロワー数だけでなくエンゲージメント率やいいね!などの指標を見ながら、自社商品やサービスに合った信頼性の高いインフルエンサーを選ぶようにしましょう。

そして密に連携をとって仕事を行うようにすれば、炎上リスクも減らしながら効果的な運用が可能になります。今回ご紹介した失敗例や失敗を防ぐためのポイントを参考にしながら、ぜひインフルエンサーマーケティングを成功させてください。

インスタグラム広告におけるターゲティングの種類や注意点についてご紹介

若い女性などに人気のある大型SNS、「インスタグラム」。現在では企業がインスタグラムの効果に着目して、マーケティングに活用する事例が増えてきました。そしてインスタグラムマーケティングの手法として有効なのが、「インスタグラム広告」です。

インスタグラム広告では「Facebook」と連携した細かいターゲティング設定が可能で、上手く活用すればピンポイントに集客を行えます。また、インスタグラム広告を利用する際は、ターゲティング設定の種類や注意点などを覚えておくと安心です。

そこで今回は、インスタグラム広告のターゲティング設定の種類や注意点、そしてターゲティング設定のイメージがしやすいように設定例も紹介していきます。「インスタグラム広告のターゲティングの種類を知っておきたい」、「インスタグラム広告のターゲティングにおける注意点や参考例を見ておきたい」という方はぜひチェックしてください。

インスタグラム広告におけるターゲティングとは

インスタグラム広告とは、インスタグラムユーザーのフィードに広告を掲載できるサービスのことです。特徴としては細かいターゲティング設定ができる点が挙げられます。これはインスタグラムがFacebookにより買収され、システム的にも統合が図られたことに関係しています。

Facebookでは、細かいターゲティング設定でピンポイントに集客ができる「Facebook広告」を提供しています。インスタグラム広告にも、同じシステムが使われているので、Facebook広告と同じく効果的なターゲティング設定ができるのです。

例えば「ツイッター」ではツイッター広告を出せますが、細かいターゲティング設定はできず、ピンポイントに広告配信するには不安な部分があります。その点、細かいターゲティング設定ができるインスタグラム広告は、マーケティングにおいて大きな武器になります。

インスタグラム広告のターゲティングにはどんな種類がある?

ここからは、インスタグラム広告のターゲティングの種類について解説していきます。

ユーザー属性ターゲティング

「ユーザー属性ターゲティング」は、インスタグラムのターゲティング種類の中で最も基本的なものになります。性別・年齢・居住地域・仕事など、ユーザーの属性を設定してターゲティングを行います。

ユーザー属性ターゲティングを行う時は、事前に「ペルソナ(ターゲットユーザーを細かく属性まで設定したもの)」を設定しておくとよいでしょう。自社の顧客データや、購買データなどをもとにペルソナ設定を行っておけば、インスタグラム広告のユーザー属性ターゲティングも迷わず進められます。

ペルソナ設定は「SEO(検索エンジン最適化)」対策でも重要な手法なので、インスタグラム広告に限らずSEOに関するマーケティングを行う際も役に立ちます。ぜひ習得しておきましょう。

インタレストターゲティング

「インタレストターゲティング」ではユーザーの趣味・関心、そして投稿などに対し実際にとった行動をもとにターゲティング設定を行います。

Facebook上でユーザーが見ている投稿のジャンル、いいね!やシェアなどをもとにターゲティングを行うため、ユーザー属性ターゲティングと併せてより高精度な広告配信が可能になります。

また、スマホを中心に広告配信したい場合は、モバイルデバイスユーザーに広告を配信する設定にするなど、ユーザーの機器まで考慮してターゲティングができます。ただし、あまりにもターゲットを絞りすぎると効果が薄くなる可能性もあるので、注意が必要です。具体的な注意点については後述するので、ぜひ確認してください。

カスタムオーディエンス

「カスタムオーディエンス」では、自社の顧客データをインスタグラム広告の配信に活用できます。顧客リストをアップロードしターゲットユーザーに設定すれば、自社商品やサービスの既存ユーザーだけに絞って広告配信が可能です。

既存ユーザーはコンバージョンまでの確度が高いので、効果的に販促を行うことができます。また「新規顧客として需要がありそうなユーザーに、ブランディング目的で広告を配信したい」という場合は、顧客リストを配信先から除外すればOKです。

類似オーディエンス

類似オーディエンスでは、Facebookに蓄積されたデータや顧客リストなど、すでにあるデータをもとに、似た特徴を持つユーザーを探すことができます。類似オーディエンスを使うと、既存顧客のコンバージョンまでの行動をもとに、それに似た行動をとっているユーザーに広告を配信できます。既存顧客と似た行動をするユーザーはコンバージョンにつながりやすいと言えるので、効果的な販促が可能になります。

類似オーディエンスはリマーケティングの時などにも使われ、使いこなせるとインスタグラム広告で効果をさらに上げやすくなります。

ターゲティングの設定は絞り込みすぎないようにしよう

インスタグラム広告におけるターゲティング設定はかなり重要ですが、絞り込みすぎには十分注意しましょう。絞り込みすぎると下記のような問題が起きてしまいます。

配信ターゲットを絞り込みすぎると競合との競争が激化する

配信ターゲットを絞り込むことは、ターゲットユーザー以外のユーザーに広告配信する状態を避けられるので、無駄なコストをかけないためにも必要です。

しかし、あまりに絞り込みすぎると、狭いターゲットユーザーに複数の競合が広告を配信する状況に陥ることもあります。そうなると、必然的に「CPC(広告クリック1回あたりにかかるコスト)」や「CPM(広告の配信数に対してかかるコスト)」などが上がってしまい、逆に広告費が高くなる可能性があります。

インスタグラム広告では適度にターゲティング設定すれば、高い精度で広告を自動配信してくれます。そのため、過度なターゲティング設定はやめておきましょう。

Facebookの自動最適化機能の精度が下がる

インスタグラム広告では、Facebookの自動最適化エンジンを利用して広告を配信します。自動最適化に必要なのは、広告が配信された後に集まる各データです。

しかし、インスタグラム広告でターゲティング設定を絞りすぎると、それだけ少数しか広告が配信されません。結果、集められるデータにも限りがあるので、自動最適化の精度が下がってしまいます。

インスタグラム広告に出稿する際には、最初のターゲティング設定は、わかる範囲で最小限にしておきましょう。そして配信効果を見ながらターゲティングを絞るか広げるかなど、目的に応じて適切な設定を心がけましょう。

ターゲティング設定の一例

ここからはターゲティング設定についてわかりやすく理解するために、2つの例をご紹介していきます。

例1:若年層へ向けた自社開発のVRアプリゲームをプロモーションする場合

若年層へ向けて自社VRアプリゲームをプロモーションする場合は、まずターゲティング設定を「10~20代男女、モバイルデバイスユーザーに配信」などにします。

また、アプリゲームなので、なるべく動画で広告を行うと高い効果が得られます。アプリゲームの魅力はなかなか静止画では伝わりません。そのため、ストーリーズ投稿などに動画でアプリゲーム広告を出せば、VRを活用した自社アプリの魅力をダイナミックに伝えることができます。このようにゲームアプリ広告の場合は、魅力が伝わりやすい動画での広告をおすすめします。

例2:膨大な顧客情報を持った大手飲食チェーン店が関東にて女性向け新商品をプロモーションする場合

大手飲食チェーンでは、事業が大規模な分、顧客情報も膨大になります。そのような大手飲食チェーンが、関東地域で女性向け新メニューをプロモーションしたいと考え、インスタグラムに広告を出稿する場合を想定してみましょう。

この場合ターゲティング設定は「性別は女性、地域ターゲティングでは関東地域の都道府県」を選択します。そしてカスタムオーディエンス設定や類似オーディエンスを活用するため、顧客リストも追加します。

顧客リストが大量に蓄積されている場合、そのデータをインスタグラム広告でもフルに活用しましょう。そうすることで、新メニューのターゲットユーザーをリピーターに絞りたい場合はリピーターリストを対象に、新規顧客に絞りたい場合は顧客リストを対象外にすれば、効果的な販促が可能になります。

まとめ

今回はインスタグラム広告のターゲティング設定の種類や注意点などについて解説してきました。ターゲティング設定の種類をよく理解しておけば、効果的なインスタグラム広告運用が可能になります。ただし、ターゲティング設定を絞り込みすぎても効果が出ないので、PDCAサイクルを回しながら適切なターゲティング設定を行えるように戦略を立てましょう。

インスタグラム広告のターゲティング設定を上手く活用して、ぜひマーケティングを成功させてください。

(2019年版)5分で出来る!インスタグラム広告の出稿方法

 

SNSに広告を出し、集客増加やブランディング効果などを狙うSNS広告。「フェイスブック(Facebook)広告」や「ツイッター(Twitter)広告」などの種類があり、BtoC業種を筆頭に、近年ではすっかり企業のプロモーション手法として定着しています。

その中でも、若年層や女性層に効率的にリーチするための広告として注目されているのが「インスタグラム(Instagram)広告」です。

インスタグラムは2019年6月時点でアクティブユーザーが3300万人を突破しました。これはフェイスブックの2800万人をすでに超えており、これからも伸びしろがあるインスタグラムのポテンシャルは大きいといえるでしょう。

しかし、インスタグラム広告を上手く運用するにはコツが必要で、やみくもに設定を行うと出稿ミスを招いてしまうこともあります。

そこで今回は、近年魅力を増しているインスタグラム広告の特徴や、実際の広告の出し方を注意点を併せてご紹介します。「インスタグラム広告の導入を検討しているが、広告の出し方や注意点が知りたい」という企業担当の方はぜひご覧ください。

 

インスタグラム広告の特徴

 

 

まずはインスタグラム広告の特徴を見ていきましょう。

 

インスタグラム広告について

「インスタグラム広告」はその名の通り、画像や動画などでコミュニケーションをとる大手SNS「インスタグラム」が提供する広告サービスです。

日本では2015年10月から導入されており、100円から出稿可能なので、自社に合わせた設定をきちんと行えば細かく予算管理しながら広告の運用ができます。

実際にはニュースフィードやストーリーズなどに広告が掲載されますが、「ネイティブ広告(掲載先のコンテンツと違和感がないように調整された、自然なデザインの広告)」なので、SNSユーザーに広告として煩わしく思われにくいことなどがメリットとして挙げられます。

 

インスタグラム広告の特徴

インスタグラム広告自体は、実はフェイスブック広告と同じプラットフォームを利用して出稿作業などを行います。インスタグラムはフェイスブックグループなので、同じシステムが使えるというわけです。

フェイスブック広告ではターゲットユーザーの年齢や性別、地域など、細かい属性決めを行って広告の配信ができます。同じプラットフォームを使っているインスタグラム広告でも、そのメリットを受けられるのは魅力的といえます。

インスタグラムのメインユーザーは、10~20代の女性です。また最近はインスタグラムを使用する男性も増えているので、特にスタイリッシュなアパレルなど、若者向けの商品やサービスを提供している企業とインスタグラムの相性は抜群といえます。

 

インスタグラム広告を出すために必要なもの

 

 

インスタグラム広告を出すためには、基本的に以下の3つが必要になります。

・インスタグラムアカウント
・フェイスブックアカウント
・クレジットカードなどの決済手段

 
インスタグラムアカウントがなくてもフェイスブックの「ビジネスマネージャー」アカウントがあれば、インスタグラム広告は配信できます。

しかし、それだと広告を掲載してもインスタグラムのアカウントをフォローしてもらえないなど不利な面が多いです。インスタグラム広告の出稿を検討しており、まだインスタグラムのアカウントを作っていない場合は、この機会にぜひ作成しておいてください。

また、決済についてはクレジットカードだけでなく「PayPal」など複数の方法から選択できます。自社に合った決済方法を選択してください。

インスタグラム広告の出し方

ここからは、実際にインスタグラム広告の出し方をご紹介していきます。
流れごとに説明していきますので参考にしてください。
 

流れ1:フェイスブックアカウントとリンクさせる

 

 

まずはインスタグラムアカウントと、フェイスブックアカウントをリンクさせます。

フェイスブックの自社アカウントページを開いて、右上の「設定」ボタンをクリックします。そして管理画面左側にあるメニューから、「Instagram」という文字とアイコンがかかれたメニューをクリックします。

 

すると右側に「FacebookでInstagramを管理」という画面が出てくるので、画面中の「ログイン」ボタンをクリックして、自社インスタグラムアカウント情報を入力してログインします。

 

ここまでで、フェイスブックとインスタグラムアカウントのリンク作業は終わりです。

 

流れ2:広告を出すための目的を確認する「キャンペーンの目的の選択」

 

 

次にキャンペーンの目的を選択していきます。
適切な広告配信をするために重要な作業なので、しっかり覚えておきましょう。

 

まずは「Facebook for business」にアクセスし、上部「広告」メニューから「Instagram」をクリックします。すると「広告を作成」というボタンが表示されるので、クリックしてキャンペーン目的選択画面へ移動します。

 

キャンペーン目的選択画面では、以下のように目的を各項目から選択できます。

・ブランドの認知度アップ
・トラフィック
・コンバージョン

 

認知度アップであれば「ブランドの認知度アップ」、資料請求やサービス登録などが目的であれば「コンバージョン」など、自社が設定した目的を選択しましょう。

広告に限らずすべてのマーケティング戦略にいえることですが、達成したい大きい目標(マクロコンバージョン)や、それに伴う小さい目標(マイクロコンバージョン)などの設定は必要不可欠です。

このプロセスで目標設定に迷った場合は、マーケティング戦略自体をもう一度見直した方がいいかもしれません。

 

流れ3:配信ターゲットを決める「広告のセット」

 

 

次に広告のセットを行います。広告のセットでは以下の3つを設定していきます。

・オーディエンス
・配置
・予算と掲載期間

 
それぞれについて解説していきます。

 

オーディエンス

オーディエンス(ターゲットユーザーのような意味)では、「地域」「年齢」「性別」など、細かい属性設定を行うことで、ターゲットユーザーにピンポイントに広告配信されるような調整ができます。

オーディエンスを設定するときは、事前に「ペルソナ」を組み立てておくと安心です。ペルソナを決めておけば、「この地域に住む、こんな趣味を持った20代の男性サラリーマン」など細かいターゲットユーザー指定がすでに決まっているので、インスタグラム広告のオーディエンス設定もスムーズにできます。

 

配置

「配置」では、広告をどのコンテンツへ配信するかなどを決定します。
ここで注意しておくべき点として、広告はインスタグラムだけで配信されるわけではないという点が挙げられます。正しく設定しておかないとフェイスブックなど、他の関連コンテンツにも広告表示されてしまい、
予算を無駄に使い切ってしまう要因
にもなります。

インスタグラムのみで配信したい場合は、インスタグラム関連の項目のみにチェックを入れるなど、細かい設定を忘れないようにしましょう。

もちろんフェイスブックなど他コンテンツとの相性がよい場合は、インスタグラムに限らず、他コンテンツまで含めた配信を考えてもいいでしょう。自社のマーケティング戦略に合わせて配信先を決めましょう。

 

予算と掲載期間

「予算と掲載期間」では、広告の予算と掲載する期間を設定します。
掲載期間は以下の2つから選べます。

・広告セットを今日から継続的に掲載する
・開始日と終了日を設定

期間限定のキャンペーンであれば期間を設定した方がいいかもしれませんが、長期的なブランディング目的の広告であれば、
期間を決めず予算ギリギリまで配信すると最大限の効果が見込めます。

予算は少なすぎると配信数が限定される可能性もあるので、ある程度余裕を持って確保した方がいいでしょう。

 

流れ4:インスタ映えに欠かせない画像や動画など「広告の設定」

 

 

最後に、インスタ映えに欠かせないきれいな画像や動画などのクリエイティブをアップロードして、広告の設定を行っていきます。

広告として使う画像や動画などに
テキストと思わしき内容が20%以上入っていると、配信が規制されたり、配信されなかったりする可能性
もあります。

フェイスブックでは、画像中のテキスト率などを判定する「テキストオーバーレイツール」を提供しているので、そういったツールを活用しながら配信規制に引っかからないように注意しましょう。

また広告がよくても、リンク先のLPが広告内容とずれている場合や、品質が低いと集客にはつながりません。
インスタグラム広告配信の際はリンク先のLPなどにも気を配りましょう。

 

まとめ

今回はインスタグラム広告の出し方や注意点についてご紹介してきました。

アクティブユーザーがどんどん増えているインスタグラムで広告を正しく活用すれば、大きなブランディング効果やコンバージョン効果が見込めるでしょう。

ただし、インスタグラム広告出稿の際は、
事前に広告で達成したい目的やペルソナ設定などを明確に行い、スムーズに出稿作業ができる準備を整えておきましょう。

また、広告クリエイティブ自体の内容や
リンク先のLP品質
など細かいところにも気をつけながら、確実に効果の出るインスタグラム広告を配信するように心がけましょう。

インスタグラム広告の費用相場はどのくらい?課金方法についても解説

2019年6月時点で利用者数が3300万人を突破し、勢いに乗っている「インスタグラム」。

そしてそんなインスタグラムで広告を配信できる「インスタグラム広告」にも現在注目が集まっています。インスタグラム広告を検討する際は、その費用感も事前に知っておくと、安心して運用ができます。

そこで今回はインスタグラム広告の費用について、課金方式や実際に運用するときの費用相場まで幅広くご紹介します。

インスタグラム広告の導入を検討しているが、運用形態によってどう費用が変わってくるのか、そしてどのくらい費用がかかるのか相場まで知っておきたい」という方はぜひご覧ください。

 

インスタグラム広告における費用について

 

 

インスタグラム広告では、「セルフサーブ」方式を導入しています。セルフサーブ方式では自社で予算設定や配信期間などを適宜調整できます。

実はサービス開始当初、インスタグラム広告運用には大量の予算が必要であり、大手企業でないと運用が難しい状況にありました。

しかし、セルフサーブ方式導入により1日100円からと、低予算でも広告配信できるようになりました。

そのため、どんな企業でも予算設定をしっかり行えば効果的な広告配信ができるようになり、今では中小企業など規模を問わずたくさんの企業で利用されています。

また、ブランディングの場合は少し多めに、ターゲットを絞ったコンバージョン目的であれば少なめにと、自社の目的に合わせた予算を組んでおくと効果的な広告配信ができるようになります。

 

インスタグラム広告の課金方法

インスタグラム広告には、主に4種類の課金方法があります。

 

課金方法1:CPC

 

 

「CPC(Cost Per Click)」とは広告が1クリックされるたびに課金される方式のことで、「リスティング広告」など昔からある広告配信サービスでも利用されてきました。

「クリックされた後に自社商品やサービス紹介のLPへ誘導したい」など、まずはクリックしてもらってからコンバージョンへつなげたい広告を配信したいときなどに向いている課金方式です。

 

課金方法2:CPM

 

 

「CPM(Cost Per Mille)」とは、ユーザーにインスタグラム広告が1000回配信される(リーチする)ごとに課金される方式のことです。

広告が配信されるだけで課金されてしまうので、ユーザーが自社に対して有効なアクションを起こさなくても料金がかかるデメリットもあります。しかし「自社の認知度を高めたい」など、潜在顧客から見込み客を創出する目的などで利用すれば、大きな効果を上げられるでしょう。

また、魅力的な広告を作成すれば、いくらクリックされたりコンバージョンにつながったりしても課金されないので、最終的なコストパフォーマンスはCPCなどの他の課金方式に比べて高くできる可能性もあります。

 

課金方法3:CPI

 

 

「CPI(Cost Per Install)」とは、広告で紹介したアプリが1インストールされるたびに課金される方式のことです。

一般的な商品やサービスと比較して、この方式を選択する可能性は少ないかもしれません。しかし、アプリのインストールについてのインスタグラム広告を出す際には、アプリのインストール広告に特化したこの広告を選べば、予算管理を最適化できるでしょう。

インスタグラムはスマホで撮影した写真や動画をその場で投稿するという使い方がメインのツールです。つまり、インスタグラムはスマホで利用するユーザーが多く、インスタグラム広告とユーザーのタッチポイントもスマホ経由になりやすいといえます。

「インスタグラム広告を見る→興味があればその場でアプリのインストールを行う」というサイクルが成立しているので、CPI課金方式を選べば高いコストパフォーマンスを望めます。

 

課金方法4:CPV

 

 

「CPV(Cost Per View)」とは動画広告を掲載している場合、その動画の再生時間によって課金される方式のことです。

実際に動画が再生されたら課金されるので、「この動画をまずは再生してもらって、リンク先のLPで商品購入やサービス登録などにつなげたい」といった用途に向いている課金方式です。
ちなみに動画広告ではこのCPVと、先ほどご紹介したCPMから課金方式を選べます。

CPMはブランディング用の広告、CPVはコンバージョンにつなげたい広告の配信に向いています。インスタグラム広告で動画広告を掲載するときは、自社のマーケティング戦略に合わせて適切な課金方式を設定しましょう。

 

インスタグラム広告の費用相場と代理店やインフルエンサー依頼する場合の費用について

ここからは、実際にインスタグラム広告の費用相場を以下のパターンに分けて説明します。

・自社で運用する場合
・代理店に依頼する場合
・インフルエンサーに依頼する場合

 
それぞれのパターンの費用相場を確認しておきましょう。

 

インスタグラム広告の費用相場

 

 

まずは自社で運用を行う場合のインスタグラム広告の費用相場についてです。

最低100円から運用可能ですが、これでは予算が少なすぎるので高い宣伝効果は望めません。企業としてインスタグラム広告の運用を行うときは、最低でも日額1000円、月額換算で3万円ほどの予算を捻出しておきましょう。

また広告運用の際は「ABテスト」のように、複数の広告を配信してどの広告が最もコストパフォーマンスが高いか分析する視点も重要です。

インスタグラム広告でABテストを行う際は、1つあたりにかかる掲載費が日額1000円として×3の3000円、月額換算で9万円~10万円ほど予算があると安心でしょう。

 

代理店に依頼した場合

 

 

「自社では広告運営のノウハウや時間がないので、広告代理店にインスタグラム広告運用を代行して欲しい」という方針の企業も存在します。その場合、通常の広告費に加え、運用手数料として平均20%ほどの追加料金が発生します

この平均20%の追加料金を「プロが運用してくれているから、手間賃としては安い」と思うのか、「自社で運用した方が安上がりだ」と思うのかは企業次第です。

ただし、一番重要なのは「どれだけ広告に費用がかかるか」ではなく、「どう効果的に広告を配信して、宣伝効果を上げるか」という点です。

広告代理店にインスタグラム広告運用代行を依頼する際は、実績面やサポート面などでも代理店が自社に合っているのか確認した上で依頼しましょう。

 

インフルエンサーに依頼した場合

 

 

インフルエンサー(要は「インスタグラマー」)に依頼して、インスタグラム広告を掲載するという方法もあります。この方法は最近注目を浴びている広告配信方法で、インスタグラマーのファンをそのまま自社のターゲットユーザーとして取り込んで広告配信ができます。

インフルエンサーに広告掲載を依頼する場合は、インフルエンサーが獲得しているフォロワー1人あたり平均5円ほどの費用がかかります。例えば、1万人のフォロワーがいるインフルエンサーに広告掲載を依頼するときは、5円×1万人=5万円の費用がかかります。

この金額はインフルエンサーの知名度や、掲載して欲しい商品やサービスの内容などによって異なります。また、「いいね!」やコメントなどに対して課金を行うケースもあるので、事前の料金確認は大切です。

ちなみに代理店に依頼してインフルエンサーへのインスタグラム広告掲載を仲介してもらう方法を取る場合は、代理店にも手数料を払わないといけないため、注意しましょう。

 

運用方法は費用と効果のバランスから考える必要がある

自社で広告を出すのか、それとも広告代理店やインフルエンサーに依頼するのかは、費用と効果のバランスから決める必要があります。

自社ですでに広告運用経験があり、効果も上がっている場合はインスタグラム広告の運用を外注する必要性は小さいでしょう。

しかし、インスタグラム広告の運用についてのノウハウがない、または今までより高い宣伝効果を上げたいという場合は、広告代理店やインフルエンサーに依頼する方が得策といえます。

まずは掲載したい広告に合わせた「ペルソナ」設定や達成したい目標決め、費用上限などを考え、その上でどのようにインスタグラム広告を運用していくのか決めると安心でしょう。

 

まとめ

今回はインスタグラム広告の費用相場や課金方式について解説してきました。

インスタグラム広告では自社の広告内容や、CPCやCPMなど目的に合った課金方式を設定することで、最大限のコストパフォーマンスを発揮できます。ぜひ自社に合った課金方式を設定してください。

またインスタグラム広告を運用する際は、自社での運用、広告代理店やインフルエンサーに外注するなど、いくつか方法があります。運用方法を決定するためにも、インスタグラム広告では目標決めやペルソナ設定など、予算以外の準備もしておきましょう。

(保存版)インフルエンサーになるには?成功するための5つの基本

SNSの普及によりインフルエンサーの人口は増えています。

そのため、「自分も影響力を高めて、人気になりたい」と考える人も少なくありません。とはいえ、インフルエンサーになるための方法がわからず、何から手をつけようかと頭を抱える方もいることでしょう。

そこで今回は「インフルエンサーになるための方法」についてご紹介します。3分程度で読み終えるうえに、すぐに実践できる内容ばかりです。インフルエンサーを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

インフルエンサーになるにはSNSを始めるところからスタート

 

 

インフルエンサーになるには、SNSを始める必要があります。情報を発信するための大切な手段だからです。

現実世界で自分が声をあげたとしても目にとめてくれる人は限られています。一方でSNSを活用すれば、不特定多数の人に対して自分の意見を届けるのも難しくはありません。全世界の人々に情報を発信することもできます。

SNSを上手に運用すれば多くのフォロワーを抱えることができます。トップクラスのインフルエンサーは、数万人のフォロワーを抱えています。フォロワーが多ければ多いほど影響力が高まり、インフルエンサーとしての知名度もあがるでしょう。

 

インフルエンサーで成功するために押さえておきたい、5つの基本

 

 

①自分にあったSNSを選ぶ

 

 

インフルエンサーとして影響力をつけるには、自分にあったSNSを選ぶのがポイントです。

媒体によって特徴がさまざまだからです。SNSの1つであるTwitterは140文字以内の短い文章を発信します。リツイートを活用すれば、多くの人に情報を拡散するのも難しくありません。そのため言葉で情報を伝えるのが得意な人にはおすすめのSNSです。

また、Twitterと並ぶほど人気な「インスタグラム」は、写真投稿をベースとしています。魅力的な写真や動画をアップすれば、多くの人にフォローしてもらえるかもしれません。人気インスタグラマーの渡辺直美さんも、自身の面白い画像を投稿し800万人以上のフォロワーを抱えています。SNSによって機能の特徴はもちろん違いますし、アプローチできる層も異なります。発信の目的や情報を届けたいターゲットに合わせてSNSを選択しましょう。

 

②自分の得意な分野を確認する

 

 

SNSで情報を発信する前に、自分の得意分野を確認することも大切です。

すでに知識が豊富なジャンルであれば、魅力的なコンテンツを届けることができるでしょう。自分にとっては「当たり前」な情報でも、他の人にとっては初めて知る内容かもしれません。投稿がマニアックであればあるほど多くの人の注目を集めます。

例えば趣味が筋トレであるなら、筋肉やトレーニングに関する知識や食生活、体調管理についてのノウハウを持っている人もいるでしょう。これらの情報は筋トレに興味のある方にとっては、価値のある情報になります。結果的にフォロワーが増えインフルエンサーとなるのも夢ではありません。

また、自分の好きな分野であれば、情報発信を楽しむことができます。興味のある内容であれば自然と熱量をもってSNSを運用でき、発信活動の継続にもつながります。挫折しないためにも、得意で好きな分野を選ぶことがおすすめです。

 

③競合やユーザーのリサーチを行う

 

 

情報発信をする際は、競合やユーザーのリサーチを徹底的に行うこともポイントになります。

ライバルが強ければ、インフルエンサーとして人気を集める難易度はあがります。自分が発信したいジャンルで、すでに知名度の高い人がいると「二番煎じ」のように思われる恐れもあります。そのため短期間でインフルエンサーを目指すなら「市場選び」は重要です。需要がある一方で、発信者が少ない分野を選ぶのも1つの方法といえます。

競合インフルエンサーは、ライバルである一方で大切な「情報源」です。ライバルが発信している情報は世間的に需要があるのかをチェックできます。人気のあるコンテンツが見つかれば自分も便乗して発信するのも難しくありません。効率的にフォロワーを集められます。早く影響力をつけたい場合は、競合インフルエンサーの投稿内容と、ユーザーの反応は確認しておくといいでしょう。

 

④ただ投稿するのではなく戦略を考える

 

 

多くの人からの人気を集めるには、戦略的に情報を発信する必要があります。やみくもに投稿し続けてもフォロワーが増えない可能性があります。ユーザーのニーズに応えて発信しなければ、拡散もされず注目を浴びるのも難しいといえます。

「どのようにすれば知名度があがるのか」という戦略を練ってから投稿活動を行いましょう。

例えば、投稿の時間帯や更新頻度を見直すのも1つの方法です。ユーザーが目にする時間帯に定期的に発信すれば、多くの人に投稿が見られる可能性があります。ハッシュタグを工夫すれば、ユーザーの検索時に投稿がヒットするかもしれません。

また、投稿の閲覧数を稼ぐには、有名人とコラボするのも有効な手段の1つです。他のインフルエンサーのフォロワーから自分をフォローしてもらえる場合もあります。また短期間で知名度をあげられる可能性もあります。

より多くの人に知られたい場合は、複数の媒体をつかって拡散するのも良いでしょう。投稿の通知をさまざまな媒体で発信すれば、相乗効果が生まれ、フォロワーの増加が期待できます。

 

⑤分析・改善を行う

 

 

インフルエンサーになるには、SNSの分析や改善を行う必要もあります。何も考えずに投稿を続けてもフォロワーは集まりません。「いいね」の数やフォロワーの年齢層もチェックして発信する情報を考えます。

人気の投稿があれば「人気の理由」を分析し今後の発信活動に活かしていくのです。試行錯誤を繰り返すことで、ニーズのあるコンテンツを継続的に提供できるようになります。価値のある情報をユーザーに届けられれば、自然とシェアされフォロワー数も増えるでしょう。仮説と検証を繰り返し、コツコツと努力するのがインフルエンサーになるための近道だといえます。

 

まとめ

インフルエンサーになるには、SNSを上手に活用することが大切です。

世間的に求められ、かつ自分の好きな分野の情報を発信すれば、楽しく継続して活動できます。

また、競合インフルエンサーや自分の投稿を分析し、検証を繰り返せば自然とフォロワーは集まるはずです。今回ご紹介した内容をおさえて、多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーを目指してみてはいかがでしょうか。

インフルエンサーってそもそも何?定義や種類を解説

 

「インフルエンサーがビジネスに大きな影響を与えている」このようにいわれるケースも多いように、インフルエンサーは急激に注目を集めています。企業が商品やサービスを広げるための、広告手段の1つといってもいいでしょう。

とはいえ、インフルエンサーの具体的な概要がわからないといった方も多いと思います。名前は聞いたことがあっても、語源や人気の理由まで知らないという人もいるでしょう。

そこで今回は「インフルエンサー」をテーマに定義や種類まで徹底的にお伝えします。インフルエンサーについての知識をつけたい人はぜひ参考にしてみてください。

 

インフルエンサーの定義と語源

 

 

最初に「インフルエンサー」の意味について理解しましょう。正しい知識を身につけることができれば、Webマーケティングにも活用できます。具体的には次の流れでご説明します。

・インフルエンサーは「購買」に影響を与える存在
・インフルエンサーマーケティングは効果的な集客手段の1つ
・インフルエンサーの語源について
・インフルエンサーにはさまざまな種類がある

 
それぞれわかりやすくご紹介します。

 

インフルエンサーは「購買」に影響を与える存在

 

インフルエンサーとは「購買に大きな影響を与える人」を意味します。人々の購買行動を左右するきっかけといってもいいでしょう。

インフルエンサーの意見により、消費者の行動が変化します。1つの商品を有名人が「すばらしい」といえば、国民も商品を魅力的に感じるケースも多いと言われます。一方でネガティブなコメントをしたら、商品自体のイメージも悪くなる場合もあります。このように商品やサービスの印象を変えるのが、インフルエンサーの影響力といえます。

従来、インフルエンサーといえば、メディアに露出する芸能人が代表的でした。雑誌やテレビCMなどにおいて、タレントを起用して購買促進を狙うという手法です。一方でSNSが普及した現代では、インターネット上のインフルエンサーも急増しています。1人で数十万人~数百万人以上のファンを抱える人も存在しています。拡散力の高いWeb上のインフルエンサーの持つ影響力は計り知れません。

 

インフルエンサーマーケティングは効果的な集客手段の1つ

 

 

人々の購買行動を左右することもあり、マーケティングの分野でも注目を集めています。インフルエンサーを上手に活用すれば、効果的な集客につながるからです。

自社の商品やサービスのイメージにマッチしたインフルエンサーを起用し、PRを行う企業も増えてきました。なかでもSNS上のインフルエンサーを活用した方法は、コストパフォーマンスに優れています。テレビCMを制作する場合は、多額の広告費がかかるため、インフルエンサーに宣伝を依頼したほうが、低価格で多くの人に認知できるケースも少なくありません。

 

インフルエンサーの語源について

インフルエンサーという言葉は英語の「influence」が語源になっています。影響や勢力を意味する言葉で、「influencer」と表記すると「影響を与える人」といった意味になります。
したがってインフルエンサーには厳密な定義はありません。購買行動を左右するほどの影響力を持つ人であれば、インフルエンサーといえます。タレントや芸人だけでなく、Youtuberやブロガーもふくまれます。

 

影響力の強さで分類される!インフルエンサーの3つの種類

 

影響力の強さによって「インフルエンサー」を分類することができ、具体的には次の3つに分類することができます。

・ナノインフルエンサー
・マイクロインフルエンサー
・トップインフルエンサー

 
ここではそれぞれについて解説していきます。

 

ナノインフルエンサー

ナノインフルエンサーとはフォロワー数が数千人~1万人未満の人を指します。

フォロワー数が少ないからこそ、小さな市場に大きな影響を与えるのが特徴的です。ナノインフルエンサーをPRで活用するメリットとしては、狙いを定めたアプローチができることです。フォロワー数が少ない分、ターゲットに対してピンポイントな宣伝効果を期待できます。情報を届けたい層が明確に決まっている際には、有効な手段の1つでしょう。

 

マイクロインフルエンサー

マイクロインフルエンサーとは1万人~10万人程度のフォロワーを抱える人のことです。

ナノインフルエンサーに比べて影響力が強く、購買行動にも大きな影響力を持っています。専門的なジャンルにこだわって情報発信をする人が多く、根強いファンを抱えているのも特徴的です。

フォロワーとの信頼関係を築き、コミュニティを運営しているケースも少なくありません。「いいね」や「コメント」などエンゲージメントの獲得率が高く、企業のプロモーションでも大きな力を発揮します。自社の商品やサービスにマッチした投稿を多くしているマイクロインフルエンサーを活用することで、効果的に認知度を上げることが期待できます。

 

トップインフルエンサー

トップインフルエンサーとは100万人以上のフォロワーを持つ人を指します。最も影響力の強いインフルエンサーといえるでしょう。

有名タレントやブロガーなどが該当します。インスタグラムでは800万人以上のフォロワーを抱える渡辺直美さん、YouTubeでは700万人以上の登録者を抱えるヒカキンさんなどが有名です。世間からの認知度も高く、購買に強い影響を与えます。商品やサービスのジャンル問わず、消費者の行動を左右するきっかけとなります。

知名度が高いこともあり、広告として起用する際はコストがかかるケースも多いですが、幅広い層に対して大規模に宣伝したい場合は、トップインフルエンサーを活用するのもいいでしょう。

 

インフルエンサーが世間に求められる3つの理由

 

インフルエンサーが世間に求められる理由は次の3つです。

・SNSから情報を得る消費者が増えた
・SNSが広告手段の1つとして認知され始めた
・インフルエンサーマーケティングが普及している

 
それぞれの理由について、簡潔にご説明します。

 

SNSから情報を得る消費者が増えた

 

 

物を買うときに、SNSからの情報を判断材料にする消費者が増えたことは、インフルエンサーの需要が増えている理由の1つです。

消費者はTwitterやInstagramの投稿をもとに、商品の評判をチェックします。リアルな口コミをもとに、購入するか判断するのです。評判のよい商品があれば購入し、批判が多ければ購入しません。

 

インフルエンサーの投稿も消費者の購買行動を左右する大きな要因です。有名人が自分のSNSを活用し、消費者として商品やサービスを紹介するケースも少なくありません。インフルエンサーのフォロワーが多いほど、商品の認知度アップにつながります。

 

SNSが広告手段の1つとして認知され始めた

 

 

SNSが広告手段として認知され始めたのも、インフルエンサーが求められる理由だといえます。

ソーシャルメディアは今まで「コミュニケーションの場」としか認知されていませんでした。一方で、今では情報を届けたいターゲットへピンポイントに宣伝できることから、効率よくターゲットにアプローチするための「プロモーション」としての活用が注目されています。

性別、年齢、趣味趣向にあわせて宣伝ができるので、効率よく商品やサービスを認知させられます。狙っているターゲットを「ファン」として抱えているインフルエンサーの起用は、重要な広告手段の1つとなるのです。

 

インフルエンサーマーケティングが普及している

 

 

インフルエンサーマーケティング自体が普及し始めたのも求められる理由の1つです。

今までは企業が消費者に直接アプローチをするのが一般的でした。「マスアプローチ」と呼ばれる手法です。一方で現代では多くの人々がSNSを利用するようになり、インフルエンサーを活用した「コミュニティアプローチ」が注目を集めています。特定のターゲットに効率よく商品やサービスを認知させられるのが特徴です。

インフルエンサーマーケティングの重要性が見直され、代理でマーケティングを行う企業も少なくありません。施策自体のプランニングを行う会社から、インフルエンサーの選定や交渉までディレクションする企業などさまざまです。また、自社の商品やサービスにマッチするインフルエンサーを自分で選べるプラットフォームを提供している企業もあります。

 

まとめ

インフルエンサーとは「influence」が語源で「購買活動に大きな影響を与える人」を意味します。影響力の大きさによって分類することができ、様々な特徴を持ったインフルエンサーが頭角を現しています。

自社の商品やサービスを認知させるために、目的やターゲットにあわせてインフルエンサーを選ぶ企業も増えています。

また、インフルエンサーのキャスティングなど、インフルエンサーマーケティングの代行をする企業も少なくありません。このようにインフルエンサーはビジネスシーンに大きな影響を及ぼすようになりました。インフルエンサーを目指す場合は、まずは概要や知識を身につけてからどのような情報を発信していくのか考えるようにしましょう。