最近ではSNSの広がりによって、SNSをやっていない人の方が少数派になってきました。
とりあえず有名なTwitterを始めてみようと思っている、始めたばかりだ、という方にぜひ知ってほしいのが、Twitterでの失敗例です。
どんなことにも失敗はつきものですが、事前に知っていれば回避できる確率は格段に上がります。
インターネット上の少し怖い失敗例から、あるあるネタまでそろえたので、Twitter初心者の方は是非参考にしてください。
目次
Twitter初心者の失敗あるある5選
Twitterの初心者が犯しがちな失敗あるあるを5選紹介します。
少し怖いものからクスっとするものまであるので、自分でやってしまわないよう注意してください。
-1.怪しいアカウントのURLを押してしまう
Twitterには様々な情報が溢れています。
日々の暮らしのようなほっこりしたものから、ライフハックなど有益なもの、そして悪意があるツイートも存在します。
Twitterには残念ながら、人を陥れようとするユーザーもいるのです。
例えば、興味のある内容を書き込み、別サイトへ誘導するURLが張り付けられたツイートは、クレジットカードや電話番号などの個人情報を抜き取るプログラムが含まれている可能性が高いです。
不用意に怪しいアカウントのURLを押さないようにしましょう。
また、最近ではツイートだけでなくDM(ダイレクトメッセージ)でも同様の被害が発生しています。
知らない人が自分に興味を持ってメッセージを送ってくれるのは嬉しいですが、そうした心理を逆手に取った詐欺である可能性も高いので、十分注意しましょう。
-2.ツイートの情報を鵜呑みにしてしまう
Twitterはお得な情報や知っておくべき情報を教えてくれる人がたくさんいます。
ただ、その情報が正しいかどうかはわかりません。
新型コロナウイルスが流行した際、トイレットペーパーが品薄になった時期がありました。
供給量は十分に用意されているにも関わらず、「トイレットペーパーが不足する」という誤った情報が拡散されたため、買い占める人が続出したのです。
Twitterは誤った情報が拡散されるのも早いので、一人ひとりが、情報が正しいのか、鵜呑みにせず考えることが大切です。
-3.誤って個人情報をツイートしてしまう
「インターネットに個人情報を書き込んではいけない」
いまや当たり前の言葉ですが、ついうっかりTwitterに書き込んでしまう人も多くいます。
Twitterは、インターネットであることに変わりありません。
個人情報を書き込んでしまったり、住所や名前が特定できる写真を上げてしまったりしないようにしましょう。
やりがちなのは、DMで送る予定のメッセージを間違ってツイートしてしまうケース、眠くてうつらうつらしているときに誤ってツイートしてしまうケースです。
送信する前に間違っていないか確認する、眠い時にTwitterを開かない、こうしたことを日頃から心がけましょう。
-4.リツイートのしすぎでフォロワーが激減した
リツイート機能は、他の人のツイートを自分のフォロワーに知ってもらえるので便利です。
しかし、あなたが同じことを思っていてもリツイートは自分の言葉ではありません。
フォロワーはあなたに興味があってフォローをしてくれているので、あまりにもリツイートが多いと「面倒な人だな…」と思われ、フォロワーが減る原因になってしまいます。
リツイートは便利な機能ではありますが、何事もやりすぎはよくありません。
-5.ツイートにハッシュタグを入れたけど色が変わらない
ハッシュタグ(#)は、Twitterでキーワードやトピックを分類するために使われるものです。
検索に表示されやすくなる他、ハッシュタグを押すと同じハッシュタグがついているツイートを表示することができるので、興味があるツイートを探すのに便利です。
ハッシュタグが付いたキーワードは色が変わるので、どんなものかわかりやすいのではないでしょうか。
それに、ハッシュタグをつけてツイートすると玄人感がでるので、少し憧れませんか?
そんな初心者がやりがちなミスが、「ハッシュタグを入れたけど色が変わらない」というもの。
それはハッシュタグの使い方が間違っているからです。
ハッシュタグの前後には半角スペースか改行を入れる必要があるので、色が変わらないときは試してみてください。
他にハッシュタグの記号(#)は半角記号である必要があるので、全角になっていないか気を付けましょう。
正しくできていればツイート前でも色が変わるので、投稿する前に確認しましょう。
初心者に失敗はつきもの!Twitterを始めたばかりの時は気を付けよう
以上、Twitter初心者にありがちな失敗をご紹介いたしました。
誰にでも失敗はつきものですし、どんどん使っているうちに使い方は慣れてきます。
もし失敗してしまっても次から注意すればいいので、気にしすぎずにTwitterを楽しみましょう!