インスタグラムの活用方法を覚えると、フォロワーが増えてきて他のユーザーから反応もよくなるのではないでしょうか。
反応が増えた時、自分のどんな投稿に反応が多かったのか、反応が増えた理由は何かを考えて次に生かしていきたいですよね。
そんなときに使えるのが、インスタグラムの“インサイト”という機能です。
インサイトについて、聞いたことはあるけどよく知らない…という方も多いと思います。
そこで今回はインサイトの見方と活用方法についてご紹介します。
インサイトの見方とは?
インサイトは、インスタグラムをビジネスアカウントとして運用している人が使える機能です。
そのため、これから自分のアカウントを細かく分析したい方はビジネスモードに切り替えて利用しましょう。
ビジネスモードに切り替えたら、早速自分の投稿のインサイトを見てみましょう。インサイトの見方は“各投稿”と“アカウント全体”の2パターンがあります。
各投稿のインサイトの見方
投稿の「インサイトを見る」をタップします。
すると、このような画面になります。
ここに載っている用語の意味については以下のようになります。
- リーチ/投稿を見たアカウント数
- インタラクション数/投稿を見た人が「いいね」「コメント」「保存」「プロフィールへのアクセス」など何らかのアクションを起こした数
- インプレッション数/投稿が表示された回数
- インプレッション数の下に表記されている数字/何から投稿を表示したか(この投稿の場合、ハッシュタグから投稿を表示した人は13人となります。)
アカウント全体のインサイトの見方
プロフィール画面のインサイトをタップします。
するとこのような画面に変わります。
ここでは、すべての投稿のリーチ数・インタラクション数、そしてフォロワーの詳細を見ることができます。
「あなたがシェアしたコンテンツ」をタップすると、
上記のような画面になり、過去のすべての投稿のインタラクション数を見ることができます。
インサイトの見方や表示される言葉の意味がわかったところで、これらの活用方法について見ていきましょう。
インサイトの活用方法
インサイトは、今後自分のアカウントを見てくれるユーザーを増やすために活用するシステムです。
まずは、今までの自分の投稿でインプレッション数の多かったものをいくつかピックしてみましょう。
インプレッション数の多かった投稿には、必ず共通点があるはずです。
例えば、投稿内容が似ていた、同じハッシュタグを活用していた、投稿時間が19時台だったなど、小さいことでいいのでインプレッション数が伸びた要因を見つけます。
そしてそれを次回の投稿に盛り込んでいき、毎回の投稿をグレードアップさせることで見てくれる人を増やせます。
また投稿の質を上げることでフォロワーを増やすだけでなく、以前からのフォロワーを根強い自分のファンとして確立できるのです。
インプレッション数については、投稿だけでなくストーリーズや動画についても同様の方法で確認できるため、投稿以外の内容も見てくれたユーザーが多いものを分析するとフォロワー増加に繋がります。
おわりに
このように、インサイトを使い自分の投稿を見てくれている人のニーズを掴むことで、自分のアカウントのファンをさらに増やすことができます。
ぜひこの記事を見た方も活用してみてくださいね。